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これを理解すればあなたのサービスは届く!「インスタグラムの運用方法」

【副業・兼業】個人でビジネスを持つ時代の最強アイテム「Instagram」のnoteで、instagramを活用することが大事なのはわかりましたよね?
※まだ読んでいない方は是非こちらから先にお読みください。

今回のnoteではMUPで学べる「インスタの運用方法」を説明していきます。店舗や自身のサービスを知ってもらうためにインスタのアカウントは持ってるけど、フォロワーが数十人しかいない、運用方法がわからないという方のお役に立てれば嬉しいです。

このnoteを読むとわかること
■インスタグラムの特徴
■運用方法<やることは5つだけ>


■インスタグラムの特徴

・コミュニティ形成

例えば、インスタで子育ての投稿をしているママがいるとします。この方が8万人のフォロワーがいるとしたら、その多くは同じ様にママがフォロワーになります。
このように投稿をしている内容が同じような人たちが集まるコミュニティができるのがインスタの特徴の1つです。
そして、そのコミュニティの中心になっているのがいわゆる「インスタグラマー」と呼ばれる方たちです。

・広告価値が高い

広告の種類は様々ですがざっくりと大きく分けると2種類あります。それは「単発広告」と「永続広告」です。2つの違いは下記をご覧ください。

単発広告
なにかあるたびに手間とコストをかける広告
例えばチラシ・テレビ、情報サイトの掲載等
永続広告
継続的にリーチできる広告
例えばブログ購読、会員制サイト、メルマガ登録等、自社SNS

できれば毎回手間とコストをかけずにできる永続広告をやっていきたいですよね?永続広告ではファンの囲い込みができるので、単発広告より価値が高いのは確かですが難しいのも事実です。その中で最も簡単なのが自社SNS⇒インスタグラムの運用なのです。

また、永続広告について補足しておくと永続広告も2つにわけられます。それは、「プッシュ広告」か「プル広告」かです。

見てねとこちらからやるのが「プッシュ広告」ですが、見てねと言われると人は見ないんですよね。みなさんもメルマガを読まずにメールフォルダから削除することないですか?僕はしょっちゅうあります。笑
削除するのも手間がかかるので、こちらは見てもらいたいと思って送っているのにしつこい迷惑行為で逆ブランディングになってしまっているんです。

逆に「プル広告」は相手が自ら見に来る広告。人は自分から取りに来た情報は頭に入りやすいと言われていて、そんなことをしてもらえたら広告として本当に価値が高いですよね。それがインスタでは可能になります。インスタは一度繋がるだけで、投稿すれば相手は見に来ます。

インスタは一回繋がるだけで、投稿すれば相手は見に来るようになります。ですので、こちらから発信したい情報に対して、継続的に認知の獲得ができるようになります。これがインスタグラムの特徴です。

また、インスタグラムは「教育広告」でもあると言われています。チラシ1枚ではなかなファンになってくれるようなコンテンツを詰め込むことが難しいです。お客様は知りたがりであり面倒くさがりでもあるので、お客様が自ら調べることはしない「こだわり」や「想い」をインスタで発信することにより、どんどん自ら情報を取りにきてファンになってくれるんです。

まとめると「想い・コンセプト等を定期的に発信する」ことで「ファンになってくれる」ので広告としての価値が高いと言えると思います。


■運用方法<やることは5つだけ>

ここからは実際にインスタグラムの特徴を活かすために価値の高いアカウントをつくる方法を説明していきます。

フォロワーを多く抱えるアカウントをつくれるとこんなことができるようになります。

・広告(PR)
・二次メディアへの誘導
・商品販売
・店舗集客
・自社商品の宣伝

これだけのことができるようになると、もはやインスタだけで生きていけるようになります。このようなアカウントをつくるために重要なことが5つあります。

・構造理解
・プロフィール
・コンテンツ
・ハッシュタグ
・運用

1つずつ説明していきます。

・構造理解

最初にお伝えすると様々な企業はこの構造を間違えて捉えています。多くの起業がインスタのアカウントで◯◯オフィシャルとつけたがりますよね。このオフィシャルはブランディング用になります。ブランディング用とマーケティング(集客)用は全く異なります。では、マーケティング用とはどのようなアカウントかというと、例えば美容室やカフェであれば働いているスタッフ個人のインスタアカウントがそれにあたります。

なぜなら「人はお店に来るわけではなく、人は人に来る」からです。これはいつの時代も同じです。だとしたら個人のアカウントをまずはしっかりしないと意味がないですよね。お店のアカウントの前にお店で働いている個人のアカウントを頑張りましょう。

フォロワーの多いある美容師さんの話で面白い話があります。この美容師さんは仕事の投稿2割、プライベート8割でインスタを運用しているのですが、プライベートの投稿のほうが仕事の投稿より「いいね」が4倍も多いのです。人は人のライフスタイルに興味があるということがわかると思います。


・プロフィール

なぜプロフィールが重要かというと、プロフィールの平均離脱率は74%もあるからです。せっかく100人がアカウントを訪れてくれたのに5秒以内に74人はそのまま離脱してしまうんです。なのでこのプロフィールが最も重要と言えます。

ではどのようにすればいいかを説明していきます。まずはプロフィール写真です。これは自分の写真を設定しましょう。先程も書いた通り人は人に興味をmので、どんな人かわかりにくいと興味も持ちにくいのです。

次に5秒以内に読めるプロフィール文を作りましょう。段落をしっかりつけて、箇条書きでターゲットが興味を持ちそうなことを記載しましょう。またプロフィールにURLを貼る方がいらっしゃいますよね。ここに長いURLが貼ってあると一気に読みにくくなってしまうので、URLショーターというURLを短くすることができるアプリがあるので必ず活用しましょう。


・コンテンツ

まず画像ですが、9枚ごとの色を心がけることが重要です。なぜかというと、スマホでインスタを見ると1画面に映るのが9枚になります。この9枚の色がごちゃごちゃだと視覚的に見にくいアカウントになってしまいます。色に統一感をもたせる、たったそれだけで見やすいアカウントが作れます。

次に「6歩バックの法則」です。写真を撮る時は必ず6歩バックして撮りましょう。インスタをやるのであれば人の顔を写さないといけません。なぜかというと、「人は人に来る」からです。その際に6歩バックして撮ることが重要です。人の顔を写さないといけないと書きましたが、人の顔に興味があるわけではありません。その人のライフスタイルに興味があるのです。

例えばレストランであれば、自分の顔をアップで撮るのではなく、どんなお店でどんな料理を食べているのかという雰囲気が伝わる写真をアップすることが写真を撮る時のコツです。

次に投稿文です。やるべき投稿は大きく3つに分けられます。それが、「幸福」、「知識」、「努力」の投稿です。「幸福」というのは投稿を見るとハッピーになるような投稿です。「知識」というのは、美容師さんだったら髪が乾燥しやすい季節におすすめのトリートメントだったり、レストランであればこんなレシピがおすすめとか、どんな些細な知識でも大丈夫です。「努力」というのはこの人をフォローしていると何かインスピレーションを受けることができると思えるような内容です。難しく考えずにこれを継続していくことが重要です。


・ハッシュタグ

次にハッシュタグです。まず、ハッシュタグの数ですが5つを目安につけるようにしましょう。ハッシュタグがどのような役割をしているかというと、インスタにおいてその投稿をカテゴリ分けするために使われています。なので、何十個もつけてもその投稿がどのカテゴリに属するのか判断できず、どこにもインデックスされなくなってしまいます。5つつけると言いましたが、5つのうち2つに同様のキーワードを含む言葉をつけるようにしましょう。このキーワードによってこの投稿をカテゴリ分けしてくれるようになります。


・運用

最後に実際の運用です。もし店舗を運営されている方はお客様が来た時にLINE@をすすめるようなことはせず、インスタのアカウントを交換しましょう。そして、次のようなアクションを取っていきましょう。

・当日の夜にDMでお礼メールを送る
・月に1回そのお客様の投稿に友達感覚のコメントをする

これをするだけでお客さまがリピーターになってくれる確率がぐんと上がります。ポイントは月に1回のコメントでビジネス感を出さないこと。あくまでも友達感覚でコメントをすることが重要です。


これで今回の内容は以上となります。次はインスタでリピーターを増やす方法を「インスタでいかにリピーターを増やすのか?はじまりはうどん屋のおばちゃん」でご説明いたします。よろしければこちらもご覧ください。

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