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IRONMAN Hamburg 2024 レースレポート

2024年は4月14日の宮古島トライアスロンに続き、6月2日のIRONMAN Hamburgに出場!
3月下旬にオーバーワークにより右の股関節を痛め、4月・5月はほとんど走れていない状況での準備・レースはなかなかしんどかった…。(走れても8km、6'30"/kmとかで走ったら痛くて終わってたほど・・・)

それでも9時間は切れるやろ!もうエントリーしちゃったし、航空券と宿とエントリーで50万払っちゃったし!

と乗り込んだものの、結果は9時間03分…💀

いろいろ学べたこと、感じたこともあるので、レースレポートには残しておきます。笑


スイム編

今回のスイムは湖で1周回、2人ずつのローリングスタート。 

湖といっても透明度の高かったタウポとは異なり、自分の手も見えないほど茶色。(まぁ半分運河みたいなものですし…)

水面が波だったりしないのは泳ぎやすいけど…トータルで見ればむしろ泳ぎにくさを感じた。

ちなみに水温は19℃程度で、ウェットスーツを着ていても暑くならないし、飛び込んでも冷たくないちょうどよい感じ。

バイク編

178kmと若干短い上、獲得標高も300mしかないという、さらに最高気温22℃で涼しいため、タイムはめちゃくちゃ出し易いコース。

しかし本当に飛ばせるのは30kmの川沿いスタートから47kmあたりで比較的きれいな道を北上し、60kmあたりまで。
つまり180kmのうち60km程度しかなくて、他はフラットではあるけどかなり地面の穴や穴の補修後の盛り上がりが多く、「日本って路面きれいだったんだな~」と思わせられる。(よくみんなパンクしないなと思ったwボトルは結構落ちてる)

風は宮古島並みに吹いているらしいけど、そこまで気にならなかった。
気温は20度前後で湿度も低いので快適。

ラン編

コースはかなりフラットで、橋を渡る時・下のトンネルを通る時にわずかに上り下りをする程度。

気温は22℃程度と涼しく乾燥しており、コースの半分くらいが公園の木陰になるため、かなり走りやすいコース。

常に町中なので、応援も多くてテンション上がる。

泊まったホテル、遠征費用について

欧米のIRONMANに関しては情報が少ないため、泊まったホテルの場所や内装・宿泊費、渡航費、スーパーでの買ったものと費用、外食の費用などのまとめ。

滞在記~レースまで、前編~

出発前日の準備から滞在2日目まで。

直前に荷造りをしたり、新しいパーツを使うのはトラブルの元なので控えるようにしましょう…

滞在記~レースまで、後編~

滞在3日目からレース前日まで。
ハンブルクはもともと観光地ではない?ため、普通は1泊2日くらいで次の都市に行ったりするのかな?
レース前であまり運動もできないし、暴飲暴食も出来ないので、ちょっと時間を持て余し気味…(まぁ禁酒は前日のみですが…笑)

滞在記~レース後、次の目標~

打ち上げやアワードパーティ、次の目標について。

今年の秋は久々にロングは無し。ショートやミドルに出たり、長良川でロングブリックやったりして、来年のロングに向けてしっかりと作りこんでいこう。


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