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Vol.25 ~イタリア1周15万の旅~ 〇ァイナル〇ァンタジーの世界。 【フィレンツェ 】

いつものように迷子になること数時間。

無事にフィレンツェ中心部に到着!!


尿意も吹き飛ぶほどの達成感。

まずはトイレだ。バンニョ ぺルファボーレ。

【イタリアのトイレ事情】
基本公共のトイレは有料、または入口でチップを払う形が多いです。
バール(カフェ喫茶)にはトイレがあるので利用した際に使うのは自由。
ジェラート屋さんとか一部のお店にはない場合があるので要注意。
紙と便座がないトイレがあるのはマジです。ナポリなど、南の方に行くほど汚かったイメージ。。

今回は緊急だったのでコーヒーショップでお声掛けして拝借。

もちろんマナーでエスプレッソ注文。

フィレンツェ散策のいいスタートだ。

【フィレンツェ】
「花の都」と呼ばれる。美と芸術の街。ルネッサンス発祥の街。
“ミケランジェロのダビデ像”など有名な絵画・芸術作品が街を彩る。
「美しいミニチュアのような上品な街」として世界から数多くの観光客が訪れている。他にも圧巻のドゥオモ、ポンテベッキオ橋など見どころが山のようにある街。英語ではフローレンス、フィレンツェはイタリア読み。

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う~~ん!何だろう♪

大都市なのは間違いないけれど

ミラノやボローニャと違う雰囲気。。。

華やか!観光地!って感じ。

建物に歴史を感じる。街中にこのレベルの建物が無数にある。

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ワクワクするやんけーー!!


いつものようにちょっとだけ観光しながらホテル探す事にした。


ひとまずドゥオモ。緑色でドーム状のかわいい天井が遠くからずっと見えてるドゥオモ。

きっと大きいんだろうなぁ。。。

街をぶらぶら数時間。


忘れてはいけないのでここでもう一度説明しよう!

基本的に僕の旅は観光主要部以外の地図がない。

ガラケーは使えず、語学も堪能ではない。

標識を見ながら直観を信じて散策するのである。


あの不便さだからこそ楽しめた。そんな気がする今日この頃。。


途中屋台で買った2ユーロのパニーニをかじりながら観光。


しかしすごい人ごみだ。。。


おおきなリュック背負ってても全然目立たない。。


「ピアス欲しい~」

ん?日本語!?


後ろには日本人カップル。


てゆーか。。よく見るとここ日本人だらけじゃないか!!

でも観光地だもんね。治安はよさそう♪

ヴェネツィアと違って他のバックパッカーやラフな格好の人もたくさんいてあまり気にならない。


フィレンツェの街は中心に近づくほどに建物の高さが高くなり、現在地がわかりにくくなる。。

目印になるのはどこからでも見えるドゥオモの天井(クーポラ)

狭い路地に入ると、ふと中世にタイムスリップしたようなノスタルジーな感覚。


そうこう街をさ迷っているうちに・・・・・

でたーーーーー!!

ドゥーーーーオーーーーモーーーー!!!!

これはデカァァ―――――イ!!

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これはもうゲームの中でしか見たことないレベル。

そう。憧れの〇ァイナル〇ァンタジーの世界!!

誰か共感して!


デカ過ぎて全体が撮れない!!

いや~~・・・
すげ~~~な~~~~


デカくて細かいものって男のロマンをくすぐるよね。

ちょっと建物慣れしてしまっていた僕の目を覚ましてくれる強烈なインパクト。感動。。


見どころはいっぱいあったけど、、街中の観光は明日の日記に詳しく書こう。


とにかく今日はホテル探しだ。


もう言うまでもないでしょう・・・

そうです。

今日もモチロン半日くらい道に迷いました。


悪いですか?

ちょっと冷静に原因を挙げてみよう
1.YHの住所だけで基本地図がない。
2.イタリアの標識のアバウトさ。
3.イタリアの街の入り組みと歩きにくさ。
4.意思決定が軽率な僕。
5.道をあまり聞かない僕。
6.地図をあまり見ない僕。
7.バスを使わない僕。(ガイドブックには基本バスでの行き方が書いてある。)
8.危機感のネジが飛んでる僕。


・・・まぁこんなもんか。

そうか僕のせいだったか。 。


これなら迷っても仕方ないな。


今回もバス停をたどって歩く無敵の作戦を開始。。。

どんどん郊外に向かう。

が、、、!見事に成功!!

2分の1の確率で目的地にたどり着けるという

実績のある優秀な方法なので「バス追走作戦」として今度特許とります。笑


駅から数キロ離れ、緑の並木道が続く郊外。

無事にYH入口に到着したのである。

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汗やっべぇ。。

でもフィレンツェ楽しい。。


続く・・・・・

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