見出し画像

Vol.12 ~イタリア1周15万の旅~ “しょっぺぇ“って何??【ヴェローナ】

7/9(金) ヴェローナ2日目の朝 7:00

みなさんボンジョルノ!

すがすがすがしい朝ですよ。


筋肉痛やっべーー・・・


昨日迷子になって歩きすぎたせいや。。

今日の予定

・佐藤さんと一緒に9:00の列車でヴェネツイアに行く
        ↓
・ヴェネツイアはYH予約出来なかったからさっと観光
        ↓
・佐藤さんと別れボローニャへ
        ↓
・ボローニャYHに泊まる

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

列車の時間早いから急がな!!

洗濯物取り込んで・・・・

んでヴェローナYHにはもう戻ってこないから

僕のバックパックも積み込み準備完了!

あ、待てよ。。

てことはヴェネツイアはリュック背負ったまま観光せないかんって事や。(※実際は預り所に預ければいい※) 

まあ大丈夫だろう。


YHチェックアウトしてから、佐藤さんと朝ごはんを一気に腹につめる。


いざ駅へ出発!!


2日ぶりのリュック・・・

やっぱ重いぜ。。

今日は余裕をもって出発したので時間は余裕

我ながら順調。完璧だ。。


駅に到着(8:30)

ん?なんか警察多いな。。。

なんかあったんやろか?


まあいいチケットを買おう・・・。

しかし

電光掲示板にあるはずの

ヴェネツイア行き列車が表示されてない

代わりに

SOPPEREという文字が書いてあるが・・


なんだろう。しょ、、しょっぺー??


一応自動券売機で買おうとするが買えない

仕方なく窓口に並び、受付に聞いてみることに


すると・・

「ノーノー!!ショーペロ。」と言う


ショーペロ・・・

はて勉強した覚えのある単語だな。。。


あ・・!これストライキってやつだ・・!・

【ストライキ(ショーペロ)】2~3か月に1度公共交通機関までもすべてストップするイタリアの恐ろしい文化。予測は不可能。時間の長さも不明。金曜日率が高めらしい。


マジですか・・・ヴェローナに3日間幽閉ですか。


ミラノ~ヴェネツイア間の横のラインと他の縦のラインが全部止まっていた。


つまりどこにも行けないってことだ

これマジであるの!??笑


駅のみんなは非常に困っている

旅行者は今にも怒り出しそうである


なるほど・・・・

だから警察がいっぱいいるわけね

しかし反対に地元民の落ち着きよう。

仕事に行けないのに「まあ仕方ないな」って感じで待合室で待機。

余裕だなあ・・・


これがストライキかあ・・・まあしゃあないわな

予定変更

今日も一日ヴェローナ観光でい!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

と。決まったところでまずYHへ戻ることに。。

なんでって?

街ごと移動する気だったからリュック背負ってるんだよ!

コレ重いんだよ!!(15Kg)


帰る道中、佐藤さんがアイフォンを駆使していた。

始めて見た!!なんで海外でも通じるの!?

タッチパネル!?画面に触れば動くの!?なんで!?

すっげーーー!!ナビ!?しゃべった!!

日本語でホテル予約も出来るの!??すっげーー!!


アイフォンが普及し始めるくらいの時期です。

まるでTVを見た原始人のような反応に佐藤さんも引き気味。

「逆によくネット環境なくてバックパッカー出来るよね。」と

褒められた。(褒めてないかも)


その便利さを見て本気で携帯変えようと思った。

歩きながらいつでもネットができたら最強やん。

(※2020年現在は当たり前の光景※)


僕のケータイなんてちょっとカメラが良いだけで

パカパカ カチカチするやつ…

しかも海外では使えない。〇uck!!


YHへ戻り、すでにおなじみのマスターさんに事情を説明・・・

「すいません、ストがあったのでもう一泊させてください」と言うと

「当たり前だろ!!君たちは友だちだからな」

と言ってくれた。

なんかいいなあ


一見こわもてのスキンヘッドのマスターさん。

ありがとう 笑


さ。。。

これからどうすっかね。現在10:00頃

           続く・・・・




波乱万丈イタリア1周15万の旅
マガジンにまとめてます。無料なのでぜひ暇つぶしにどうぞ♪


今回の旅でたくさんの本を買って、ネットをめぐり。準備をしました。

資金・防犯対策・宿の確保・準備物の詳細・交通機関の乗り方・最低限のイタリア語・食

その中で、必要だと思ったこと、体験したことなど、多数情報を手っ取り早く【番外編】にまとめています。

note記事は100円が最低金額なので部分公開にしていますが、マガジンで読んでいただけるとかなりお得です。
ブログが面白い、バックパッカーにチャレンジしてみようと思う方はぜひ見てみてください♪



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?