Vol.5 ~イタリア1周15万の旅~ コモはどこ!?切符が買えない 【キアッゾ→コモ】
現在バスに揺られ小一時間・・
このバスは直接コモに行かないらしい。
コモの手前のキアッゾってとこで降りて
電車でコモのサンジョバンニ駅まで行かなくてはいけないらしい
乗り換えできるかな、、、
景色も自然がキレイ
そしてバスも日本と変わらない
しかし聞こえてくるのはイタリア語。。
目に入るのはイタリア人。。
当たり前だけどなんか不思議な感じ・・・
途中バスから有名なコモ湖が見えた。
すげーーっ!!海外っぽい!!
疲れからか、語彙力のない感動が沸きあがる。
これからあそこに行くのか・・わくわく。。
おばちゃんと別れる。
ぼちぼち時間やばい気がする。。。
焦る。
なぜならイタリアの夜は
スーパー危険だと聞いていたからだ
早くホテル着かないと・・・・
殺されるのでは!!?
※殺されません※
急いでキアッゾの駅を探し切符を買おうとするが・・・
自動券売機の使い方が分からない。
ホントにわからない。。
後ろに並んでた人にやってもらっても買えなかった。
時間はどんどん過ぎていく・・・
困った困った困った困った
よし決めた!
歩こう。
この先どのくらいの距離があるのか
まったく分からないまま
とりあえず線路の向かってる方向へひたすら歩いた・・・・
キアッゾは坂道がハンパない
その道中にパシャリ
変な置物
キアッゾの街並み
シンプルでカラフルな家々
歩くこと約3時間
標識でコモYH発見!!!!!
着いたぁぁぁぁ・・・・。
やっと見つけたYH・・助かった・・
どうやらバスで15分かかる道のりだったようだ。
空港以来何も食べていない。。
すでにグロッキー状態・・・
肩にリュックがギシッと食い込んでいる
しかし一つ救われたことがある
なんとイタリアはこの時期
22:00頃から暗くなり始めるのだ
おかげで夜の街をさ迷わずにすんだ。。
このホテル
コモ湖のすぐそばにあった。
キレイだ。
受付でどうしていいのか全く分からなかったが
とてもアットホームな雰囲気で丁寧に説明してくれた。
泊まるとこ
談話室・食堂(サッカーのワールドカップ見てた)
むっちゃ多いディナー。うまかった。・・でもちょっと多いよ・・笑
トマトソースのペンネ
鶏肉とアーティチョークの煮込み
今日のお部屋(12ベッド)ロッカーつき
シャワーとトイレ(これでもめっちゃキレイなほう)
メシ食ってシャワー浴びてバッタンキュー。。
疲れたぁぁぁぁぁぁ!!!
足がくたくた
少し休んでちょっとコモ湖へ散歩
歩いて5分くらいで着く(23:00頃)
コモ湖 虫多いけどキレーだったー
コモ湖の広場にある博物館
なんか博物館でイベントやってたみたいで音楽が流れていた♪
ホテルに戻り
ためしにパソコンを起動してみる・・・
だめだ。
つながらん・・・
家族に連絡どうしよう・・・
みんな談話室でわいわいしてるのに
俺は一人部屋で日記
言葉が分からないからだ・・・・
寂しいなあ・・・
せっかく話しかけてきてくれた黒人の方も、話せなかったから出て行っちゃった。
今日はもう寝よう 明日はミラノだ
なんて長い一日だったろうか・・疲れたな。。
おやすみなさい。
今回の旅でたくさんの本を買って、ネットをめぐり。準備をしました。
資金・防犯対策・宿の確保・準備物の詳細・交通機関の乗り方・最低限のイタリア語・食
その中で、必要だと思ったこと、体験したことなど、多数情報を手っ取り早く【番外編】にまとめています。
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