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【幼児教育】 8歳の娘をつれてアメリカでサマープログラム!短期英語留学レポート

8歳の娘をつれて、アメリカで3つのサマープログラム(動物園、沼地探検、水族館)を経験しました。

今回は、第1週目(6月前半)に参加した、デンバー動物園のサマープログラムについてご紹介いたします。

子どもの英語教育を考えている方、将来、子供の夏休み語学留学を経験させてあげたいと考えているご家族の参考になりますと幸いです。
(渡米したのは2015年6月です)

■短期英語留学におすすめ! 人気が高い「デンバー動物園」のサマープログラム!

デンバー動物園サマープログラムは、保育園児から中学生まで、年齢別に全5コースあり、この週に参加している子どもは100名ほどでした。

インストラクターも30人くらい、スタッフ&ボランティアもいれると約50名で運営されているプログラムです。

■動物の生息を知り、自然保護・動物保護などを学ぶ

プログラムのコンセプトは「Habitat Heros」です。

娘は、下から2つ目のK-G1(保育園~小学校1年生)グループの半日コース(13:00-16:00)に参加しました。

5日間プログラムでしたが、各曜日にて学習のフォーカスがあり、写真のように、山、海、熱帯雨林、動物園というテーマがありました。

現地(コロラド州 デンバー)は、非常に気温が高く、雷雨もあるので、野外での動物園ツアーと、室内アクティビティ(工芸など)で構成されていました。

娘が参加した半日プログラム(3時間)は、時間的にも短く、あまりストレスもなくて良かったと思います。

少し小さい年齢グループへの参加でしたが(娘は小学校2年生だったけど、あえてK-G1にいれた)保育園っぽくて、自分がお姉さんというポジション(自分だけが2年生)なので、少し安心できたかもしれません。イザベラちゃんという人懐っこい子が、良く話しかけてきてくれて、お友達になったようです。

最終日に、親も参加できる動物ショーが開催されて、子供たちの発表がおこなわれる。

最終日である金曜日の15:00からは、家族が参加しての1時間プログラムが開催されます。1週間のプログラムに参加して学んだ感謝を、みんなで分かち合います。とてもアメリカスタイルな内容だと感じました。(こういうの、日本にもあるといいよね!)

飼育員さんによる、小さな動物紹介コーナーや、各クラスの子どもたちが動物についての歌を披露するなど、子供の発表に立ち上げるという嬉しい場が用意されていました。会場は、家族300人くらいであふれていました。

コスト・パフォーマンスも申し分なし!

参加した半日プログラムは、5日間(13:00-16:00)で、$165(約19,800円)でした。

同じ期間の、9:00-16:00の全日プログラムは、$280(約33,600円)ですが、とても良心的な価格設定だと感じます。

毎日、16:00のプログラム終了の後に、そのまま動物園にはいれてしまいます。本当は、親はチケットを買わなければいけないのかもしれませんが、みんな普通に動物園のなかを通って帰ります。(親子あわせて $30くらいのチケットが毎日無料ですね)

申込方法について

デンバー動物園(Denver ZOO)のウェブサイトから、クレジットカード決済で申し込めます。申し込みが完了したら、書類を書いて初日に提出すればOKです。

アレルギーや、持病があることもの場合は、その旨を記載して書類で提出したりが必要なので、少し大変かもしれません。

全日プログラムの場合は、昼食メニューについて事前登録する櫃ようがあるかもしれません。(この翌年に、全日プログラムに参加しました)

毎年参加している家族も多い人気プログラムなので、3月初旬には参加チケットが売り切れます。わが家の場合、3月中旬の段階で、ギリギリ半日プログラムに申込できました。

6月は、1カ月、小学校をお休み

小学校には、約1ヶ月のお休みを届けましたが、特には何もいわれました。(東京都の区立小学校にかよっています)担任の先生は、給食を止める手続きをしておきますねーとのこと。パパは今年の有給休暇をすべて投入して、2.5週間、娘と現地滞在しています。ママはお仕事のため、先に帰国しました。(ママは現地に 1.5週間いました)

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・どんな教育効果があるの?
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・気になる予算は?
・小学校をお休みしても大丈夫なの?

▼小学生がベストタイミング!
中学生になれば、留学エージェントを介して、一人でも留学できるようになるでしょう。逆をいうと、「親子で成長する夏のチャレンジ」は、小学校低学年がベストタイミングかもしれません。パパママが、英語コミュニケーションのお手本をみせるタイミングとしても、良いタイミングです。特に、塾のが本格化しない低学年の段階が良いかもしれません。

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