Family Identity 3 - no.3:介護のための情報収集は、まず親に頼んみたが

元気なうちに準備をする -- ことが、本当に出来るのか?

介護される本人が納得感をもつには、自分で情報収集をしておくことが大切なのではないだろうか?・・・ということで、自宅の両親に電話をして、「介護に関する、現地情報の収集を、自分たちでやってみてくれ」と頼んでみることにしたが・・・

調べるモチベーションが、そこまで、あがらなそうですね。

  • 何となく、やらなきゃいけない(介護がやってくる)ことは分かっているが、体調が悪くてエネルギーがでない。

  • 自分たちの両親の時はこうやった・・という記憶がのこっているし、周りで介護状態にある人の話もきいているので、いろいろ「噂には聞いている」。

  • 基本的には、家にいたいし、変化は望まない。

  • 介護認定もでていないので、自分たちは介護が必要な状態ではないと思っている。

  • そもそも、介護について考えるのさえ、おっくうなのだ。

  • (まあ、そうでしょうね。やはり、まずは、そこが一番大切だな・・)

夫婦二人で一緒にはいれる選択肢は、おそらく2つか?

  • 有料の介護付老人ホーム -- 価格はピンキリ!

  • サービス付高齢者住宅 -- 年金生活者が、年金で入れるのがコンセプト・・らしい

特別養護老人ホームは選べない

  • エリアごとにきまっており、ウエイティングが多い。ただ、回転率もたかい。入所条件:原則として年齢65歳以上で、介護保険の要介護認定で「要介護3」以上の認定を受けた方。

グループホームとは何ぞや?

  • 認知症が進んだ場合、グループホームを進められるが、合う/合わないがある。グループホームは介護保険でまかなえる範囲?で入れる。地域ごとに決まっている?(要確認)

デイサービスとは何ぞや?

日帰り。お風呂にいって帰ってくるパターン。(要確認)

公的機関の流れでいくとしたら

(i)グループホーム(料理が冷凍ばっかりのケースがあるらしい・・要注意)
(ii)特養 -- 介護度が高くないとはいれない。おそらく最後のステージ。

自宅介護ができなくなった場合の移動先を考える

  • 場所

  • コンセプト

  • 料理

  • 医療体制

もし骨折などしてしまったら

  • 救急車

  • 手術

  • 入院

  • リハビリ病院に転院

  • 自宅に戻れない場合は、ここから長い介護状態になる(★ここが問題)

何かあった時に、調べ始めても対応できなさそう

多額の税金をはらってるんだから、活用すべし!


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