小受勉強して良かったこと【3選】
こんにちは、おはなです🌻
初めての方は自己紹介をご覧ください。筆者のnoteに対するスタンスをご理解頂けると思います。
さて今回は小受勉強をして良かったことについてです。
小受勉強は一見して、負のイメージがまだあると思います。
幼少期に勉強ばかりで可哀想。
子供は勉強よりも遊びだよ!
お金持ちだけの取り組み。
親の学歴で決まるんでしよう?
都心だけの文化。
見栄の張り合い。
私も始める前はそう思う側にいたように思います。そんな私が小受を決意した理由は下のnoteでお伝えします。
ただ始めてみると小受勉強っていいなあと思うことが出てきましたのでそれをお伝えします。
プリントを通じて知らないことがわかる
プリントというのはお教室で取り組んでいる小学校受験に向けた問題が書かれた紙です。宿題として頂くこともあります。
家庭学習の中でプリントに知らない言葉が出てきます。
具体的には先日あったのは”こたつ”です。私は冬に必ずこたつが出てくる家庭で育ったので分かります。今は冬もエアコンをつけるのでこたつは出てきません。
なので子供にとって”こたつ”を知らなくて当たり前なのです。
良い意味でも悪い意味でも子供は親の生活の枠の中でしか物事を知ることができません。
プリントは親の生活の枠をはみ出した常識的なことがら出てくるのでその埋め合わせができます。
私もこたつ知らないなら今度おじいちゃんのお家へ行って入らせてもらおう!と子供に新しい体験や知識を深めるための行動も生まれます。
親が理解していない一般常識がわかる
意外に親が知らないこともたくさんあります。
私は特に季節感が極めて乏しいことを知りました。
季節のお花、お野菜、昔話、誕生石、誕生花、月の行事などなど、
今羅列しても答えられないものばかり、、、
こういった事柄は知らなくても生きていけます。ただ知ることで生活の中で幅か広がるというか、奥行きが出るというか、気づきが増えるというか、それぞれの四季での思い出がより彩り濃くなったりするというか、、、
具体的には、
この前のキャンプではシロツメクサがたくさん咲いていたなあ。暖かい春の陽気だったなあ。
この前公園にたくさんバラの花があったなあ。春から夏かけたぐらいだったかなあとか。
視覚的な情報のから知識が補うことで思い出に温かみを帯びます。
こんな感じで奥行きが出るようになったと思います。
子供の頑張りや成長に影響を受ける
子供に勉強をさせているのは親ですが、1番大変な思いをして、頑張っているのは子供です。
自分の子供がたくさんのことを吸収して成長しているにも関わらず私は何か成長したのかしら?と気付かされました。
具体的には私も目標を作り毎日コツコツと積み上げて行こうと思ったのです。
今は苦手な英語の克服を目標に海外ドラマの字幕を見ながら英語の勉強を毎日続けています。
子供が親に与える影響はいつ何時も大きいですよね。
まとめ
小受勉強を始めた結果いいことづくめです。今は年中でこれから年長になるとプリントの量も増えてお勉強の時間も長くなり今の気持ちも徐々に変わってくる可能性もあります。
ただ長い目ででみると幼少期の物心つくころからこう言った一般常識を身につけられると自然と見えないことに思いを馳せられる感受性豊かな大人になること間違い無いと思います。
毎日を楽しくコツコツ積み上げることをこれからも継続していきたいと思います。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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