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"親知らず"今の親は知ってるよ!

歯医者へ行ったのはいつ以来だろうか?

多分20年くらい前、子供の頃虫歯になり歯医者に通ったので、20年ぶりに歯医者へ行くことになってしまったのです。

それは奥歯の親知らずが痛くなり、虫歯と言われればそんな感じもするので、歯医者で診てもらうことにしました。

歯医者に行って、レントゲンを撮ったけど今の技術はすごく、あっと言うまに歯の全てをデジタルで写真にしてしまうのです。

こんな感じで!

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下の歯両端が親知らずなのだが、先生いわく良くある生え方で、横に生えるタイプなのだとか

自分の場合は、左側の親知らずが虫歯なのと親知らずが当たっている隣の歯の歯根が弱いらしく親知らずを抜く事でぐらつく可能性があるからと2本抜く事になってしまった。

今の麻酔は、あまり痛くないとは聞いていたけど、本当に予想以上に痛くなかった!麻酔注射する前にパッチの麻酔を貼り、注射も今は針が細くてあんまり痛くないのですよ。

抜く時も麻酔が効いてるから痛くはないのだけど、グイグイ押し付けられ、かなり力を入れてる事が伝わってきた。

そうこうしてるうちに2本あっと言う間に抜き終わり
抜いた後は、自然に歯茎で塞がるまで2週間くらい放置して特に痛みもなく過ごせたのです。

だが反対側の親知らずを抜いた後は、しばらく痛みが収まらず、2週間位は毎日痛み止めを飲んでしのいで過ごしました。

何でも、親知らずを抜いた後にうがいをしすぎるとか、食べ物のカスが抜いた所に入るとかで、「ドライソケット」と呼ばれる歯茎にかさぶたが作られない状態が続く事で、なかなか抜いた穴を歯茎がふさがらず、これはとても痛かったー!

親知らず、それは昔は親の世代の寿命が短く子供の親知らずを見ることがなく死んだので親知らずと言ったとか、

また、現代人に比べて古代人の親知らずはまっすぐしっかりと生えて機能していたようですね!

現代人の歯が退化しているのだと思うけど中途半端な生え方は勘弁ですと言う話しでした。



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