介護職と休日の過ごし方

介護職は、常に他者のことを考え、動くことが多い。
体力的にも精神的にも尽くす仕事と言えるので、休日くらいは自分を労わりたいものだ。
他人を大切にできても自分を蔑ろにする様であれば、好きな仕事であっても長く仕事を続けていくのは難しくなる。
休日には、自分の好きなことをし、好きなものを食べるといった様に、たまには自分を甘やかしてオンとオフの間でバランスをとることが大切だ。
身体の疲れを癒すために、マッサージなどを受けに行くのも良いし、お気に入りのカフェでゆっくり寛ぐのも良い。
自分の気持ちを優先し、好きな様にすることが一番の過ごし方と言える。


尚、同業者や職場の人と休日を過ごす場合には注意が必要だ。
他業種の友人の場合、趣味など仕事以外のことが話題になり易いが、同業者だと、仕事での悩みや愚痴が話題になり易い。
そのため、休日も仕事の延長の様な気分で過ごしてしまいがちだ。
また、職場での悩みやストレスは、他業種の友人の様に、直接関わりの無い人に話す方が得策と言える。
異なった視点から話を聞けることもあるだろうし、発言が後々問題になるということも少ない。
自分の世界を広げるという意味でも、他業種の友人を持つことはとても大切だ。


介護職の休日の過ごし方は、いかに職場と異なる環境を用意できるかといった点がポイントになる。
休日明けからバリバリ働くための英気を養うためにも、休日は心身ともに仕事から解き放たれ、リラックスすることが欠かせない。
休日を満喫出来ず、疲れが増してしまう様では、せっかくの休日も台無しなので、十分に注意したいところだ。
むしろ休日自体が少なく、全然休まらないというのなら自分の体を最優先に考えなければならない→参考サイト(http://kaigo-kyujitsu.com

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