【APEX コーチング受講メモ】自分の課題は「遮蔽越しの撃ち合いでの被弾減らし」と「味方とのスイッチ意識」か

先週から、計4名の方からコーチングを受けた。目的は、独学での戦闘力の上達に限界を感じたため、現状を打破する糸口をみつけることだった。

各々教え方や指摘いただくポイントが異なっていて面白かった。

主に指摘されたことは「遮蔽を使えていない」ことだった。それ以外にも「同じ場所で撃ち合いすぎている」「中距離武器を持つべき」「味方にヘイトを買ってもらえていない」「気づかれないように展開すべき」等、いくつかできていないことをいただけた。

それらに気を付けることで多少はよくなり、ゴールド帯でソロで余裕をもって盛れるようにはなってきた。

しかし、やはりダメージレースに負けやすい構造は変わっていない気がしていた。いろいろ考えた結果、表題の結論に行き着いた。

課題1. 遮蔽越しの撃ち合いでの被弾減らし

結局、1回の顔出しての撃ち合いで削られすぎて、引かざるを得ない状況になってしまっていることに気づいた。なぜか。

自分のエイムの調子に依存する状況判断と、横移動・後ろ移動に依存した射線切りが悪いのだと思った。

課題1-1. 戦闘状況ではなく「自分のエイムの調子」に依存する状況判断

自分でも、顔の出しすぎはよくないことはわかっている。従って、自分が弾を当てられていない状況では潔くすぐに隠れられている。

しかし、自分が弾を当てられている場合は別だ。「珍しく弾を当てられているから、相手に大ダメージ与えなきゃ!」という思いが強くなりすぎて、体をつい出しすぎたり、隠れるのが遅くなったりしている。

<自分が弾を当てられている場合の失敗例>
・敵の全身を捕らえようと、顔を出しすぎてカバーで大ダメージをもらう
・複数人から射線が通っていてもそのまま撃ち続けてしまう
・相手の方がアーマーが強く、体力差では負けていても撃ち続けてしまう。
・相手のカバーを受けやすい位置でも、相手と遮蔽なしの撃ち合いを長時間してしまう

課題1-2. 横移動・後ろ移動に依存した射線切り

やばい、遮蔽に隠れなきゃと冷静に判断できた場合も、隠れるのが遅くダウンしてしまうことが結構ある。

これは、相手を見ながら横移動や後ろ移動で隠れようとしていることが大きな理由だ。うまい人はスライディングで遮蔽まで隠れに行っているが、それができていない。

課題2. 味方とのスイッチ意識

削られた場合は回復するために逃げスキルを使って逃げる。が、その逃げる方向がよくなく孤立してカバーももらえず死ぬことがよくある。

これは、味方とのスイッチを考えずに引いているからだと気づいた。今までの自分の思考は、削られたら遮蔽に下がって回復を巻く。その間に味方はカバーしてくれる。というものだ。なので、とにかく敵が来づらい場所(例えば建物屋上や距離的に離れている遮蔽)まで隠れようとしていた。

でも、本当は味方とスイッチするために味方の方向にひかないといけない。なぜそれができていないのか。さらに考察すると、2つの認識があった。

課題2-1. 「味方と固まっている状態が不利」という認識

下記の記事での学びとして、敵3人が固まっている状況は、「こちらに有利」というものがあった。逆説的に、味方が3人で固まっている状態は敵に有利なんだろうと思っている。

それはそれで事実なのだろうが、自分がダウンするリスクを負ってまで展開を維持すべきではないんだなと最近分かってきた。

課題2-2. ピンチになった自分の場所まで味方が助けに来るべきという認識

削られて引いて、孤立し、敵に詰められて死んだ場合、「味方は何で助けに来てくれないんだ」と思ってしまうことが多かった。

この意識を深堀すると、「ピンチになった自分の場所まで味方が助けに来るべき」という認識があると気づいた。

実際自分も、味方が削られたらそちらにカバーしに走りがちだ。そして、移動中を撃たれて死んでしまいがちだ。

今までは、自分がカバー遅かったなと自責していたため、自分も同様に助けられなかった時には憤ってしまっていた。

しかし、そういう場合は味方がカバーやスイッチしづらい位置にいることも敗北の一因となっているのだなと気づき、認識を改めた。

今後に向けて

以上の気づきを受け、今後はエイムの調子ではなく戦闘状況によって隠れる判断をし、削られて引く場合は味方とスイッチできるよう、今削られたらどこに逃げるべきかを常に考えながら戦おうと思う。

横移動・後ろ移動を使わない遮蔽隠れは反復練習がいるので射撃訓練場で練習しようと思う

以上だ



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