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【和訳】英国国防省 ウクライナ情報 13.08.2023
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日本語訳:
ワグネル・グループは規模縮小と組織再編のプロセスへと向かっている可能性が高いが、それは主に、財務状況が厳しい現在、要員への給与支出を切りつめる必要があるからだ。
2023年6月の失敗に終わった反乱以降、ロシア国家はワグネルのオーナーであるエフゲニー・プリゴジンのビジネス上の利益を封じる動きをとってきた。クレムリンがこのグループへの資金提供をもう行っていない可能性があるというのは、現実的にみてありうる話だ。
ロシア国家がワグネルへの資金投入をもはや行わないのならば、その次に最も見込みのありそうな資金提供者はベラルーシ政府当局である。
だが、大規模な戦力というものは、さほど大きくはないベラルーシ財源にとって、かなりの支出になるだろうし、そのような資金流出をベラルーシが望まない可能性もありうる。
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