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【和訳】英国国防省 ウクライナ情報 22.04.2024
Latest Defence Intelligence update on the situation in Ukraine – 22 April 2024.
— Ministry of Defence 🇬🇧 (@DefenceHQ) April 22, 2024
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Latest Defence Intelligence update on the situation in Ukraine – 22 April 2024
日本語訳
ロシアのインフルエンサーであるエレナ・ブリノフスカヤの夫が、ロシア連邦軍のウクライナにおける軍事作戦に加わっている。その目的は、脱税容疑でブリノフスカヤが刑務所に送られるのを阻止することにある。ブリノフスカヤの夫であるアレクセイ・ブリノフスキーが、ウクライナに近い場所において、カスカドBARS(戦闘軍予備役)部隊として知られている特別に編成された軍部隊で任務についている様子が、2024年4月16日に写真に撮られている。
カスカド部隊は、ロシア連邦下院国防委員会副委員長ドミトリー・サブリンが創設したとされている。同部隊は、通常の場合、前線から離れた場所で、主に無人航空機の運用に関わる任務に就いている。カスカド部隊は2022年10月から活動しており、少なくとも10人の統一ロシア党員、そしてクレムリンのVIPの子息たちが入隊している。入隊したVIPたちには、要人警護がつけれている模様だ。
カスカドBARS部隊に入隊することで、ロシアのエリートたちは、ロシア軍での従軍要請をまるで果たしているかのように見せることができている可能性が高く、安全も保障されている。また、おそらくだがクレムリンに媚びへつらうこともできている可能性が高い。ブリノフスキーのケースは、ある個人が家族の投獄を避けるためにこの部隊に入隊した例として、初めて確認された事例である。
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