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【和訳】英国国防省 ウクライナ情報 17.03.2024
Latest Defence Intelligence update on the situation in Ukraine – 17 March 2024.
— Ministry of Defence 🇬🇧 (@DefenceHQ) March 17, 2024
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Latest Defence Intelligence update on the situation in Ukraine – 17 March 2024
日本語訳
2024年3月11日、ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の調査によって、ロシアの兵器輸出は、2014〜2018年の期間と2019〜2023年の期間の間に53%低下したことが分かった。
その結果、世界の兵器輸出ランキングのなかで、ロシアは第2位から第3位に転落した。2023年のロシアの兵器輸出規模は2022年と比較して52%下落した。それと同調するように、2023年のロシアの主要な兵器輸出先は12カ国に過ぎなかった。なお、比較として示すと、2019年は31カ国もあった。
この輸出減少には複数の要因が絡んでいる可能性が高い。その要因には、ロシアがウクライナでの作戦任務に必要な装備を優先していることが含まれており、そうなっているのは、戦場での損失が続いているからである。そして、ロシアにまつわる経済制裁のリスクと、ロシアがこの戦争を起こしたことへの国際的な非難が引き起こしている可能性の高い顧客需要の減少も、輸出減少の一因に含まれている。
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