ゴリラ先生直伝!定時退勤が当たり前になる働き方7選
ciao!若手先生応援隊のヤタです。
私は現在、勤務歴7年目の小学校教師です。
教師の仕事は日々多忙を極め、近年では、教員志望者の減少や離職者の増加など、教員数不足が騒がれています。
地域や社会からの度重なる要望、文科省からの〇〇教育、4%という低すぎるみなし残業手当...挙げだしたらキリがないほど、教員不足になる理由が出てきます。
「思っていた世界と違う。」
「こんなことまでしないといけないのか。」
「こんなに残業しても残業代はほとんど出ない。」
など不満の声もたくさん聞こえてきます。
私も同じように感じていた時期がありました。
教師という仕事を選んだことを後悔した時期もありました。
でも、ある日私は気づきました。
「教師という仕事そのものが嫌なのではなく、今の働き方が嫌なんだ。」と。
その日を境に考え方を改め、たくさんの本を読み、勉強しました。
そして、得た知識や考え方をもとに働き方を見直すようにすると、気持ちも仕事も楽になり、定時退勤も当たり前の日々になりました。
今回は、私が実践している働き方7選を紹介します。
体育主任、地区の人権教育推進委員、道徳推進委員などを兼任しながら高学年を担任してもなお、定時退勤ができる。もちろんノンクレームで。
そんな働き方です。
教員を辞めようかと悩んでいる人、今の環境を少しでも良くしたいと思っている人は、是非ご購読ください。
1.きっぱり断る
ほとんどの人が、「付き合いがあるから」「お世話になっているから」「みんなやっているから」その他、様々な理由を見つけては、やりたくないことをやる口実を作って自分をいい人に見せようとしています。
ここから先は
4,862字
/
1画像
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?