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絵描く人は第2自由帳による気分転換も重要

お絵描きアプリ比較集が⑥まで来ましたが、今回は番外編です。
高機能アプリは素晴らしいです。でも少機能アプリも素晴らしいです。

スパイス100種類から選んでカレー作るか、定番10種で作るかの差みたいなものだと思っています。

「選ぶ」を減らしたら、「描く」に集中している自分がいた。みたいなドラマチックエピソードは無いのですが、少機能アプリは迷う項目が少ない機能厳選型アプリとして気分転換にも活躍してくれます。
私が楽しいなと思った3つアプリについて書きます。

Paper

ノートを開いたら、万年筆・鉛筆・マーカー・フェルトペン・水彩筆で描くだけ。
課金(サブスクリプション型)でペンの太さに選択肢が生まれ、塗り潰しやハサミなどのツール、用紙テンプレートが増える。ノートの表紙のカスタマイズも可能に。

独特な機能・・・ページをめくるモーションがある。むしろこれがメイン。



Linea Sketch

無料版で使える画材はPaperより若干多く、レイヤーも5枚使える。
課金(サブスクリプションか買い切り)で水彩筆やテキストツール等が増える。
最大倍率驚異の2000%

独特な機能・・・ハサミツールで範囲選択すると、その範囲内に描画があるレイヤーを自動でピックアップしてくれる。説明が難しいので画像を載せます。

右の方に描いたハサミの絵を選択してみます。
この絵は上から2枚のレイヤーを使って描きました。
(1番上のレイヤーに白色でハサミの絵、2番目のレイヤーに黒色で下地)

選択直後2枚のレイヤーにチェックが付きました
自分で編集したいレイヤー以外のチェックを外す



concept

PDF対応、ベクター形式、実寸計算など色んな機能を備えたアプリ。
だけど使いこなせないから限られた画材で無限のキャンバスにスケッチ。
鉛筆・万年筆・ペン数種類・マーカー・水彩・エアブラシ・塗り潰しなど前の2つのアプリより画材は多く、課金でオリジナルブラシも作れる。
ただし筆圧感知が弱めなのかコントロールし辛い。
(課金方式はサブスクリプション・買い切り・部分購入)

独特な機能だらけ・・・無限キャンバス、円形カラーパレットetc

このリングを見る為にインストールした



どうでしょうか。
もし疲れたり飽きたりした時は合間に気分転換して、また楽しく絵を描きましょうね!
ばいばい ⠉̮⃝︎︎



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