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うわさ

煙の無いところにうわさは出ないのです。煙を見たから火事だと想像しているのです。あんたは火事を見たのか?煙を見ただけで火事だと思っている人が火事だとうわさを流すのです。

煙は事実、火事はうわさとなって伝わっているのです。何が事実で何がうわさなのか区別できる事で真実が見えてくるのです。

複数の証言から事実を見つけるのですが、全ての証言が同じ間違いをしていたら間違いが真実になるのです。

質問者が間違いを導く質問をする事によって間違った事実を作る事ができます。真実だと思っていた事も作られた事実かもしれません。

インターネットで実名を出さないから無責任になっても良いなどと思っていませんか?自由な発言には責任が発生しているのです。制限されている発言には責任がありません。制限した人に責任が発生するのです。

制限した事に反した発言をすれば責任を取るのは発言した人です。

うわさを真実だと言ってはいけません。根拠のない噂を流してはいけません。思い通りでない事を思い通りになっていると発言してはいけません。

たとえ真実だと思っている事でも真実だとわかってから発言するには確認する必要があるのです。違った面から確認する事で真実が見えてきます。

プライバシーの侵害は真実を伝えてはいけない人に伝わる事です。
うわさも伝わってはいけない人に伝わるから問題になるのです。

伝わってはいけない人とは真実でも知る事によって傷つく人の事です。
伝えるべき人から伝わってくるのと知らないはずの人から伝わってくるのでは傷つく度合いが違ってくるのです。

真実でも隠しておきたい事が他人によって伝わるのは許す事ができません。
自分の口から伝えたい事が他人の口から伝わる事は許されません。

スクープはそのような記事なのです。どのような事でも包み隠さず全てが表に出る社会は理想ですが段取りや予定していた事が崩されるのです。悪事でない事も悪事になってしまう事があるのです。

記事の下書きが公表する前に流れてしまったらと思っていただいたらわかりやすいでしょう。下書き段階では表現を訂正したり切り取ったり順番を変えたりしていないのですから間違った記事だと言えます。

ボツにするかもしれません。

そのような記事が出たら後で訂正しても手遅れです。
影響力のある人であればあるほど気をつけたいものです。