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明日は誕生日

今日の写真は、紀州鉄道の西御坊駅です。
年末のクソ忙しい時に生まれたと思われても、自分の力ではどうしようも無い事である。その生まれた日で運勢が決まるのならば単純で良いけれどそんなに簡単なことでは無いと思う。血液型で性格を区別するのもナンセンスだと思う。

などと書くとやぎ座のB型だからだと言われる。

ありとあらゆる事は、環境のなせる技で人間の選択で決まる事は、ほんの少しのことであると言えます。学歴やどのような家庭で育ったのか病弱なのか記憶力が良いのか悪いのか、そしてその時代の考え方や出会った先生、友人と人間関係が形成され勉強するしない考え方に至るまで自分の力ではどうしようも無いのです。

努力するかしないかも、それまでに得た知識で判断するのです。環境が良ければノーベル賞も受賞できるでしょうが、悪ければ牢屋に入ることもあるのです。

人に責任はありません。環境が全てを決めるのであれば環境を変える事が必要なのです。環境を悪くしているのは、今までの思想が、個人的な思想であったからです。独裁者の思想も社会主義の思想も自由経済の思想も人が幸せに生きる為に環境を変えようとしているのはわかるのですが急ぎすぎるのです。

自分が今幸せなのは、環境が良いからなのです。人が不幸せなのは環境が悪いからであってその環境を変えることで幸せになれるのです。自分で環境を変える事ができるようになればいつでも幸せになれます。環境が変えれない人には、変える事を伝えましょう。子供は、自分で環境をうまく変える事ができません。

考え方を変えても、それはまやかしです。考え方などは、暗示にかけられればいくらでも操作されてしまいます。よく思い出してください。自分に正直に生きていたらきっと人間関係は破綻していたでしょう。

自分を騙して、顔で笑って心で泣いて過ごしてきたはずです。それで良いのです。顔で怒って心も怒って自分の思いを遂げたところでまた怒って過ごす事になります。

顔で笑って心も笑ってが一番良いのだと知っているから、心が泣いていても顔だけでも笑って過ごそうとするのです。正直に生きるってわがままを通すことではなく。本当の幸せを求めて生きることなのです。

歳をとる事は死ぬ事に近づいている悲しみと同時に、今まで生きてきた事に感謝する節目なのだと思います。

いつ死んでも悔いの残らない状態になるには、時間が足りません。あれもしたいこれもしたい寝る時間が惜しいような、もっと寝ていたいような朝を迎えてからの1日はとても早いです。

明日から63歳で、日本の昔の年齢の取り方が生まれた時を一才としてお正月に一歳増やす数え年と生まれた時を0歳として誕生日を迎える度に一歳増やす満年齢があります。

満年齢で63歳、数え年では64歳ですが、3日後のお正月を迎えると数え年の65歳になりますが、満年齢の65歳になるのは2年後の12月です。

体力測定や体脂肪率などでみた年齢は53歳で10歳若い状態ですが、精神年齢は、幼稚園児と変わりません。

還暦は、人生の折り返し点だと思えばまだ3歳の幼児です。自我が芽生える3歳児は、どのように育っていくのでしょうか?楽しみです。