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幸せと楽しいは違う

楽しいは一時のものですが、幸せは長く続くのです。
苦しくても、悲しくても、幸せだと思う時があります。

プロポーズをするまでは苦しいのです。
他人を好きになるけれど、自分を好きになってくれなくても構わない。
見返りを求めない片思いが一番美しいと信じていました。

一緒に要られたら嬉しい。一緒に遊んだら楽しい。それ以上は望まない。
笑い顔を見るだけで満足です。悲しんでいる顔は見たくない。苦しんでいたら会いたくない。だって楽しくないんだもん。

逃げるのは一緒にいると楽しくなくて苦しくなりそうだからです。
自分が苦しんでいたり、悲しんでいたらきっと離れていくと思ってた。

「あなたを幸せにできるのはわたしだけ」

「?」

なぜ? 他人を幸せにするの? 自分が幸せだから同情?慈善事業?福祉?新興宗教?

逆プロポーズ?

それから「心の幸せ」に気づいたのです。
楽しい事も、悲しい事も、苦しい事も、苦手な事も分かち合えば「心の幸せ」に気づくのです。

心の底から幸せだと思うのです。

「心の幸せ」に気づいた話をしていこう。