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大切

大切ってなに?

値打ちが大きくて、粗末にしないで丁寧にあつかうと国語辞書にはありますが、私の大切とは違っています。

値打ちって価格でしょうか?価値でしょうか?価格も価値も高いものを値打ちがあるというのでしょうか?

大切なものって、価格や価値で判断するものでしょうか?

家族写真は、大切なもの。売り買いできる物ではないですよね。さかのぼって写すわけにもいかないし、その時の思い出は大切なことです。大切なひととの大切な時間を記録した写真は、撮りなおす事ができない大切なもの。

価格も価値も高くはないでしょう。

他人には大切ではないですよね。それと昔の風景や人物、物など貴重な歴史的価値のあるものは、大切だと思えば大切ですよね。

今、食べることに困っている人にとっては食べ物が大切な物でそれを与えてくれる人は大切な人で、食べることは大切なことです。衣服や住まいなど生活を維持するための物と人も大切です。

それ以外に大切なものは、学問です。学問をするための書物(先生)と場所と時間。学問は、大切なもの、大切なこと、大切なひとを教えてくれます。

粗末にして良いものはありません。粗末にして良いこともありません。粗末にして良いひとはいません。すべてが大切です。

大切でないものを集め、大切でないことをして、大切なひとに気づかず。大切な時間を費やしてきました。

断捨離は、大切なものを残して大切なことをする為に大切なひとと過ごす時間を作ることなのです。終活も同じことが言えます。

大切なものは、大切なひとと大切なことをする為に大切に扱います。
必要な物は、必要な人と必要なことをする為にあるのです。
その必要だと思っていることは、大切なことですか?
自分の欲を満たす為に必要ではないですか?
大切なものは、誰かが残したものなのです。
大切なことは、大切なひととの会話です。

大切な者(もの)と大切な言(こと)と大切な他人(ひと)

大切に思う気持ちがなかったら大切にされることはないのです。
大切にされていることに気づいたら大切にするものがわかります。

大切な時間、大切なもの、大切な人

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