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SAS(睡眠時無呼吸症候群)って知ってますか?

いびきがうるさいと自分でも思うほどうるさいのです。
いびきで目が覚めるってちゃんと寝れていない証拠。
ちゃんと寝ていないと昼間に眠気がして疲れも取れない。
そして寿命が4倍短くなるって言うじゃないですか。

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome 以下SAS)は、睡眠時に無呼吸(呼吸が停止)または低呼吸(呼吸が浅い)状態になり、脳に酸素が提供されないので睡眠が浅くなります。動脈硬化や不整脈を起こして脳梗塞や心筋梗塞のリスクをあげます。

原因は鼻が詰まっていたり、肥満による喉の気道が狭くなって空気が通りにくくなって振動を呼ぶのです。笛が鳴る原理と一緒ですね。日本人の場合は肥満でなくても欧米人に比べて頭が小さいので喉も狭くて喉の筋肉の衰えでなる場合が多いそうです。

喉の筋肉体操と肥満解消を行うことにしました。

喉の筋肉体操は、舌の運動と口の運動それに喉ちんこを意識してあげる体操です。それから肥満解消体操は、内側の筋肉を鍛える体幹体操を行います。

姿勢を良くしてお腹を思いっきり引っ込めて10秒間それを30回それだけです。毎日続ける事ができれば体脂肪率も下がるでしょう。現在は、体重と脂肪率から年齢を算定すると実年齢よりも10歳若い身体年齢になってます。

老化は足から始まると言われています。歩く事が少なくなると運動不足により体重が増えて脂肪が溜まってきます。血液内のコルステロールも増えて血管が弱くなったり血液の流れも悪くなり血栓などできてしまうと脳梗塞や心筋梗塞など重篤な病気を招いてしまいます。

ストレスが溜まって、自律神経が弱ってくると身体にも異常が見られるようになります。精神的にも弱ってきます。そしてさらにストレスが溜まることになるのです。

ぐっすりと眠る事は1番の治療なのですが、眠れても浅いと疲れは取れません。薬を飲んで眠るのは根本的な治療とは言えません。依存症の恐れがあるからです。

適度な運動が1番の治療法だと思います。筋肉ムキムキのプログラマーが多いのはそんな理由があるのかも知れません。適度な運動という事でウォーキングを毎朝欠かさずしています。5000歩程度ですので4、50分の散歩です。

途中で写真を撮りながらゆっくりと歩いて帰ってきたら庭掃除そしてシャワーを浴びてから朝食の準備をします。

始めは、子安神社と道成寺に娘の安産祈願に行っていたのですが、孫も無事生まれて今は子安神社だけにお礼参りと家内安全を祈願しています。やめると悪い事があるようでやめられないのです。

道成寺は、髪長姫(宮子姫)伝説を縁起とした立派なお寺です。安珍清姫物語では、人間の哀れを伝えています。いつか参考にして物語を書きたいと思っています。

我輩が書いているのはエッセイといわれるものです。だから徒然なるままに書いています。結論は我輩が終わる時に一言で言いたいと思うので、それまでは

「つづく」です。