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先例(頑固)

先例とは以前にあった同類の例で先の判断基準、手本となる例のことです。

人は経験として先例を蓄積しています。先例のない状態の時に色々試して自分の判断基準を作っているのです。

判断基準が人によって異なるのはこの先例つまり経験が異なるからです。
先例を整理せずに漠然と経験値として判断基準にしていると説得力がなく、頑固だと認識されるのです。

説得とは先例を説明でき伝えて納得させることです。
納得するのは自分の経験として取り入れることができた時です。

納得もできない説得もできないのは変化を恐れているのです。
変化をすると先例がなくなるからです。

先例を示してあげましょう。先例の不手際を回避するために新しい先例を作るのは容易ではありません。

経験豊富な先達が伝えてくれる先例を利用しましょう。