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勝ちにいく。

勝ちにいく。
精神的に勝ちにいく。
その事に気づけば絶対に負ける事は無いのです。

その事とは、勝ち負けは精神的な事で物理的な事ではないということです。

お金があります。たくさんあります。減らさないようにしなければといつも思っています。欲しいものがあります。でも買いません。お金が減るからです。でも満足です。お金が減らなかったからです。減らさない為には儲けなければなりません。質素倹約してお金を増やします。手堅いところに投資をして利益を得るのが儲ける秘訣です。とっても幸せです。

お金がありません。欲しいものがあります。でも買えません。借金をして買いました。とっても満足です。借金を返さなければなりません。欲しいものが手に入ったので働いて返すことにします。働いても働いても返済に廻って投資どころか貯金もありません。また欲しいものができました。借金をして手に入れます。とっても幸せです。

お金があります。少しあります。欲しいものを買うために貯金していたのです。本当に欲しいものなのか考える時間がお金を貯める時間なのです。それを使っている事を想像しました。もっと欲しいものが出てきました。お金が貯まるまで待てません。必要なものなのです。借金をして手に入れます。それがなければ生活できないものは借金をします。借金しなければならないものは少ないのです。欲しいものは貯金している間に欲しいものではなくなる場合があります。

お金がありません。仕事もありません。働くことができないのです。何も買えません。生活費を借金しているので誰も貸してくれません。生活保護費は謝金返済に使われてパチンコや競輪、競馬で増やすしかありません。食事はお酒(お米のエキス)なので幸せです。

誰も負けてはいません。幸せなのです。負けだと認めない限り勝ちなのです。本当の幸せはどこにもないのです。

悪魔の言葉は「あなたは負けている」です。
天使の言葉は「あなたは勝っている」です。

どちらの言葉に従って生きるのが良いのでしょうか?

天使の声も悪魔の声もあるのです。悪魔の声が聞こえたら天使の言葉を思い出しましょう。天使の言葉ばかり信じていると突然悪魔の声が聞こえます。

悪魔の声ばかり聞いてると落ち込んでしまいます。だから天使の声を思い出すのです。

「負ける事は無い。負けたと認めない限り負ける事は無いのです」

勝ちにいきましょう。勝つ為には、他人を幸せにする、悲しませない、自然の流れには逆らわない。を守らなければなりません。勝つために手段を選びましょう。選択肢をたくさん持つ事が勝つ秘訣です。

期待を裏切ってはなりません。悲しませる事になるからです。
人を騙してはなりません。悲しませる事になるからです。
人を信用してはなりません。変わる事があるからです。

多方面から物事を見ましょう、見えていないと勝てません。

勝ったと思えば勝ちです。油断してはいけません。悪魔がささやいても、負けたとは思わない事です。

「塞翁が馬」なのです。今あるのは、昨日があったからです。今日を飛ばして明日になる事はありません。今日は毎日きます。明日も毎日きます。明日が無かっても今日はあります。死ぬ寸前でも今日はあります。

今日幸せならば良いのです。今日悲しくても明日も悲しいとは限らないように楽しいとも限らないのです。今日が楽しい、幸せだと思える生活ができていれば勝ちなのです。

金がない。仕事もない、不安な生活なのに幸せだと思うのは間違っています。金が減る恐怖心を持って生活しているのも幸せだとは思いません。

欲しいものをすぐに手に入れる幸せですが、手に入らなければ手段を選ばず手に入れようとします。それも幸せだとは思えません。1番の不幸せなのかもしれません。

想像を膨らませて幸せな未来をシュミレーションするのです。それに近づく為に日々過ごすのです。要、不要を正しく判断して欲望の赴くままに生活はしない。

時間には限りがあります。やり直している時間がもったいないです。欲しくて手に入れてもまた違うものが欲しくなると欲しいものを手に入れることだけに時間を費やしてしまうと欲しいものを手に入れてからそれを生かす時間が足りなくなります。

お金を手に入れたならば目的を実行しましょう。お金を手に入れる事が目的であれば、使う事なく終わります。お金がお金を産むための道具ならば、いつまで経ってもお金は道具のままです。

道具をたくさん持っていてもそれを使った成果物がないのでは、お金はあっても宝の持ち腐れです。他人に投資しましょう。自分の資産を増やす為の投資はお金をお金製造機にしているだけです。

他人に投資できるのは勝っているからできるのです。お金を渡すだけが投資ではありません。知識や知恵、生きていく為のパワー(やる気)を与える事も投資です。見返りを求めないのは「陰徳」を積みたいからです。

「陰徳」の存在を知り、気づかれないように善行をして徳を積む、そして「何事にも負けないぞ」という意気込みで物事にあたるのが、生きる為に必要な事なのだと伝え続けなければならないのです。

こんな短い文章では伝えきれないので 

つづくなのだ。