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アラサーがその日思ったことをほうこくします/日記/エッセイ/多分キラキラしたOLと対極…

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アラサーがその日思ったことをほうこくします/日記/エッセイ/多分キラキラしたOLと対極の位置にいます

タキシードの試着を待っていたら横に「永野」がいて集中できなかった話

(だめだ、タキシードの奥の永野が気になって集中できない) －－－－－－－－－－－－－－－ 今日は14時から結婚式の打ち合わせだった。 最近は暖かい日が続いていたのに、とても寒い。 外に出て、冷たくて痛いくらいの風に身を震わせながら式場へと向かう。 旦那は午前中予定があるようで、式場で集合することになっている。 13時58分、旦那にラインを入れた。 「着いたよー」 近くにいるなら一緒に式場に入っていこうと思ったのだ。できれば1人より2人の方がいい。いくつになっても1人は

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    • 音楽をやったことがない29歳OLがドラム始めましたレポ・その２(きっかけ編)

      音楽をやったことがないアラサーOLがドラムを始めることになった。 前回の話を要約すると、 「高校の頃バンドを組んだがバンド名をつける前に音速で解散した」という業を背負っているために、 自分にはロックなんてする資格などないと思っており、音楽をするという選択肢から目を背けて人生を生きてきたのである。 そして、 とても仲の良い会社の先輩が出産したときに言っていた「子どもできる前にやりたいことやっときやー」という言葉を真摯に受け止め、 「やりたいことリスト100」を作成することに

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      • 音楽をやったことがない29歳OLがドラム始めましたレポ・その1（きっかけ編）

        タイトルの通り、音楽をやったことがないアラサーが、ドラムを始めることになった。 その経緯と、ドラムレッスンの様子をレポートしていこうと思う。 正直飽きっぽい性格なので、続くのかわからないのだが今の所楽しんでやっている。 そもそもアラサーがなぜドラムをやりたいと思ったのかというと。 正確に言うと、アラサーになってドラムを始めたいと思ったというよりは、 アラサーになるまでなんとなく「自分には音楽なんかできっこない」と思っていて、ドラムをやりたいという気持ちを封じ込めていた

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        • 21「ルクアの6階が私を呼んでいない」

          大阪梅田にある「ルクア」は、大きな商業施設である。 大阪駅直結。 全フロアに特別おしゃれなお店達がたくさん入っている。 フラフラと歩くだけで欲しいものがたくさん見つかってしまう。 服屋さんが多く入っているが、え…？ってくらいおしゃれな雑貨や、え…？ってくらいおしゃれな本屋や、え…？ってくらい美味しそうな飲食店がひしめき合っている。　 中国地方の方にわかりやすく言うと、ゆめタウン×100みたいな感じである。 もともと私はコンビニも夜は閉まるようなド級の田舎に住んでい

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          20＊発声しにくいので返事は「はい」じゃなくて「キョイ」とかにしたほうがいい

          なぜ返事は「はい」なのだろう。 私は声がこもる。 発声が悪い。モゴモゴしていて声が小さく、いつも聞き取ってもらえない。 あえて大きい声で喋っていないのではない。聞き取りやすくて大きい声が「出せない」のだ。 自分では精一杯大きな声を出しているつもりなのに、何故か何かのシールドに守られているように相手に届かない。 必死で声を出してもかき消える。 声が口から出た後、半径20センチくらいで雲散霧消するのである。 以前、わりと周りがガヤガヤしていた市場でお寿司を買おうとし

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          19＊どうしちまったんだ、うちの駐輪場

          土曜日は食材を買いにスーパーに出かける。 平日の皿洗いと、土曜の買い物、土日の家事できるだけやる、が私の家事分担だ。 私は平日は激務で毎日帰りが遅いので、 平日のご飯と洗濯は旦那が担当している。 昨日もスーパーに買い物に行こうと、重い腰をあげて自転車を停めている駐輪場へ向かった。 雨が降ってないうちにサッと行って帰ろうと思いながら、駐輪場へ向かったところ、笑ってしまった。 駐輪場がパンパンなのである。 うちの駐輪場は、手前の屋根付きの部分は激戦区だが、 奥の屋根

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          18＊スーパーロボット大戦と私

          子供の頃みたいにゲームを楽しめなくなってきた。 これが大人になるということなのか。 小学生の頃は、一日中やっていたいほどゲームが楽しかった。 ほんとにずっとやっているので、親に没収されることもあったが、取り返してやっていた。 兄がいたので、一緒にやるのが楽しかったのだ。 高校にあがると、兄は大学生になり県外に行った。 一人でやるゲームって面白くないかもな、と思った。 ゲームが楽しめなくなっていることを強く自覚したのは、私が大学にあがるころ。 受験が終わり、我慢し

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          17＊はじめての「シャネル」

          今日、シャネルデビューした。 結婚祝いに、友達からもらったのだ。 シャネルのヘアミスト。 普段ブランド物なんてめったに買わないし、ヘアミストなんてつけない。 プレゼントでもらった日はとても嬉しかった。 シャネルは紙袋もなんとなくいい感じだ。 道行く人がもっている紙袋を見渡す。 この近辺でもっともいい紙袋をもっているのは、私だ。今紙袋で戦うなら、全員なぎ倒せる。 　　　 家に帰って開ける。 箱もしっかりしていてなんか…何かに使えないだろうか。使えないんだろう

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          16＊「毛の処理だけは30までに終わらせろ」という言葉で全身脱毛をした結果

          これは3年前、職場の同期から言われた言葉である。 同期女子3人で赤から鍋を楽しんでいたときだった。 私は辛み、スパイスが体質的に苦手で、でも味は大好きなので顔中が汗になりながら鍋を食べていた。 同期からも顔中が汗になっているよ、と言われた。 何かを5試合くらいした後の汗をかきながら赤から鍋を食べる。 やばい汗をかいているのはわかるがたまらなく美味しい。 華金だったので、明日何をするかの話題になった。 一人の同期が「明日初めて全身脱毛に行ってくる」と教えてくれた。

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          15＊いとこに20年ぶりに電話をかけた

          この前、結婚した。 …いや、こういうおっきい出来事とかをnoteに書いたらいいんじゃないの、と思うのだが。 …結婚とかの話はおいおい時間がたっぷりあるときに書こうと思っている。 親戚付き合いはあまりない方だ。 結婚式にも親戚は呼ばない予定で、親兄弟だけかなと思っている。 でも最近、親から連絡が入ったであろう親戚などから結婚のお祝いをいただくことが多い。 10年会っていない親戚、2年くらい会っていないおじちゃん、7,8年あっていないおじちゃん。 そして、20年会っ

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          14: 今日、携帯を没収させられる

          卓球の丹羽孝希選手が好きだ。 いや、前から好きだった的に言ったけど、このオリンピックで知った。 ツイッターでよく流れてくる丹羽孝希選手スーパープレー集を見て好きになった。 ファンタジスタという異名があり、相手の強い攻撃を棒立ちで返球する動画が有名である。 トリッキーなプレースタイルが面白いのだが、試合中も点をとってもほぼ無言、ガッツポーズとかもあんまりしないというところがクールでかっこいい。 私はクールキャラが好きであり、ベジータやピッコロに恋をしていたタイプなので

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          13＊大人が、犬のフンとかを踏んだときに思うこと

          この前、犬のオシッコを踏んだ。 犬のオシッコを踏むのは、犬のフンを踏むよりもダメである。 フンだったら見た目的に無くなった段階で、「きれいになったな」と思う。 オシッコは、踏んだ瞬間に靴に染み込んだ感じがするのだ。 私はオシッコを踏み、その後、靴を洗うでもなく、「忘れよう」と思った。 歩いたら地面と馴染んで、プラマイゼロになるんじゃないかと信じ、歩みを進めた。 　 で、先日、初めて犬のフンも踏んでしまった。 通勤中、急いで道を渡ろうとした瞬間、あっ踏んだな、と

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          12＊音漏れどころじゃあねえ

          音漏れどころじゃあねえ、という人がいる。 私に聞かせている。 ヒップホップなのか、なんか今は亡きセシルマクビーとかで流れてそうな曲が、割とでかめに聞こえている。 電車で5席くらい離れてるのに聞こえてくる。 耳は痛くないのか。 自分の好きな曲を周りにも聞いてほしいのか。 イヤホンが外れているのか、ブルートゥースがうまくいっていないのか。 で、音漏れしている人を見ると、その曲がなんなのか当ててやろうと思ってしまう。 でもぎりぎり当てるには難しい音量で流れてくるのであ

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          11＊美酢（ミチョ）が本当に美味しいという話

          美酢がうますぎる。 酸っぱ甘い。 果実感と、お酢の爽やかさがうまくマッチしている。 甘い物を食べたくなったとき、美酢を飲めば満たされる。 お酢と聞くと変な酸っぱさを想像してしまうけど、美酢は甘酸っぱくてちゃんと美味しい。 初めて飲んだのは紙パックのアップル＆カモミールの美酢。 試しに飲んでみたら大好きな味。 その後、薄めるタイプのザクロとマスカット、 紙パックのいちご＆ジャスミンを飲んだけど、 どれもめちゃくちゃ美味しい。 いちご＆ジャスミンとか、美酢じゃなければ

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          10＊買いたくないのに毎日自販機でお茶を買っている私へ

          毎朝、自販機でお茶を買っている。 通勤の際、自分の家の最寄り駅で。 本当は買いたくない。 金がない。 毎日かわいいマイボトルに入れて持っていきたい。 しかし毎朝人として最低限やらないといけないことしかできない時間に起きているため、お茶を入れている時間が1秒もないのだ。 ちなみに前日の夜は、次の日の自分が全てやってくれると思っているので、お茶を入れずに寝る。 マイボトルを持ちたい気持ちはあるのにできず、毎日自販機でお茶を買っている。 自販機でお茶を買うたびに劣等感を

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          9＊なんか、死が近い。

          この資料を送らなければ帰れない、終電まであと12分、あと2分で会社をでないと死ぬ そんな状況でなんとか資料を送り終電に間に合った。 1ミリでもずれたら綱から落ちる綱渡りをしているようだ。 かなり急いでいたので正しい資料を送っているか自信がない。渡りきったと思ったが、違う綱を渡ってしまったかもしれない。 あと、一緒に残っていた先輩に戸締まりを全て任せるというクソ後輩プレーをかました。うわぁぁぁぁとか言いながら先輩に全てを託してきた。申し訳ない ギリギリで生きている。常に

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