酒粕酵母 しっとり食パン
「パンがおいしく焼けたからご機嫌なんでしょ。」
って夫に指摘されるくらい
分かりやすい性格のようです。
酒粕酵母を使って
二種類の粉で食パンを焼いてみました。
こんなノートに
好きなレシピやごはんについて思うこと
を記録しています。
飽き性なので
いつまで続くかわかりません。
粉の選択は大事!
右の大きく膨らんでいる方が
“はるゆたかブレンド”
北海道産はるゆたかを中心に北海道産小麦をブレンドしたもの。
香ばしい甘みともちもち感が特徴で、食パンにおすすめとのこと。
左側が、
“ゆめちから”
これも北海道産の超強力粉です。
超=タンパク含有量が多い。
もちもち、弾力ありの、ボリュームのあるパンになるとのこと。
捏ねにくいです。
一言で国産の粉と言っても色々あります。
粉選びって大事。
やっぱり向き不向きがあって、
はるゆたかブレンドもゆめちからも
ハード系のパンに使った時は
「あれ…?」と食感に違和感が。
もちもち系の粉は食パンには合うけれど、
もにゅっとしすぎてハード系には合わないと思いました。
いつもcuocaで北海道産の粉を中心に、
まとめ買いしてますが、
商品説明によると、
“フランスパン以外のパンならほぼとんなパンにも合います”
だそう……。
よく読んでなかった!
食べくらべ!
どちらも酸味があって香りも良く
もっちり、しっとりいい感じ。
味の差は…あんまり変わらない?
何かにつけ食べ比べが好きな割に
味の差がわからない…!
天然酵母が酸っぱいのはなぜ?
「なんか酸味があるなあ」
と不思議に思っていたら、
以前、買った
吉野精一著『パン「こつ」の科学』
に「天然酵母のパンはなぜ酸っぱいの?」
という、ぴったりなQ&Aがありました。
天然酵母は自然の菌を培養するので
空気中の乳酸菌や酢酸菌等、
雑多な菌の活動により、複雑な味になるそう。
購入した当時は内容がマニアックで
興味も無かったけれど、
パンを頻繁に焼くようになって
読むと面白い!!
この食パンは、ピザトーストや、
レシピ本に載っていたバインミー(ベトナム風サンドイッチ?)にして楽しみました〜
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