見出し画像

レーズン酵母でくるみレーズンパン

くるみが入ったパンが
昔から大好きです。

小さいころ、家の近所をパン屋さんの車が
まわっていて

我が家ではそのパンを
買うことはなかったのだけど、

仲の良い友達のおうちで
そこのくるみパンをおやつにもらって
「なんて美味しいパンだろう」
と感じたのを今でもはっきり
覚えてます。

そのあと、
お母さんにくるみパンをねだったのだけど
タイミングが合わず、
パン屋さんの音楽が聞こえてくるたび
「あの美味しいくるみパン、また食べたいな」
と憧れをつのらせていたものです。

たぶんその時から
くるみパンはなんだか特別な存在で
パン屋さんに行くたび
ついついくるみパンをチェックしてしまいます。

そういうわけで、
自分でパンを焼くようになっても
クルミの香ばしさが感じられるパンが
やっぱり一番好き。

材料
・強力粉(はるゆたかブレンド450g、スローブレッドクラシック50g)
・レーズン酵母液45g+水265g
・塩9g
・くるみ70g
・レーズン100g
蒸気入れて250度で10分。
下段におろして200度で10分。
レーズンが焦げそうだったので180度に下げて10分。

レーズンはお湯をかけ水を切り、
ラム酒5グラムふりかけておく。
粉と塩をぐるぐる混ぜる。
水分入れてスプーンで混ぜ混ぜ。
くるみとレーズン入れてボールの中で手でおり込んでいく。
ラップしてしばらく放置。
具が均等になるようにもう一度まぜる。
一次発酵、室温で放置。
2つに分割。ベンチタイム30分。
二次発酵1.5倍ほどになったら焼く。
発酵、ベンチタイムの時間はいつも適当。
一次発酵だけしっかりめ、フィンガーテスト的なことをして生地が押し戻らなければオッケー。そんな感じのゆるゆる簡単パン。

(焼きたてをねらう娘)


たくさん膨らましたいパンではないから、
わたしはこれでも美味しい。と感じる。

あとは、
粉の組み合わせや焼き温度が
いい具合にマッチすると良いんですけど。

なかなかこれが難しい。

やっぱりちゃんと記録して
次に生かしていかないと。

と適当人間の反省です。

反省点


①一次発酵長すぎて表面が乾燥。
混ぜ込んだけど、ごまかしきれず
焼き上がりパサついた部分ができてしまった。

②酵母液をけちりすぎて発酵が遅すぎた。
次回、パン種使わず、酵母液だけ使う場合は
粉の20%くらい(粉500に対して酵母液100)
入れてみる。

③ 焼減率?(よくわからない…)
焼く前500g→焼いた後470g
このタイプのパンでは
どのくらいがいいんだろう。
これが分かれば
切らなくてもいい感じに焼けてるか
分かるのかな?

④粉の種類
鼻を思いっきり近づけてクンクンして
良い香り匂いがするパンを焼きたい。
北海道産の全粒粉を混ぜた時のが
好きな香り。

さてさて勉強不足すぎて
次の課題がたくさん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?