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【働き方】フルリモート〜フル出社全て経験して分かったこと

コロナ禍社会人スタートを一身に引き受けた世代のおはるです。

今日は、以下の働き方を経験して分かった個人的なメリットとデメリットをまとめてみました。(主観1000%です)

①フル出社:SNSマーケ
②ハイブリッド出社(週2リモート):戦略人事
③フルリモート:BtoBマーケ

それぞれの働き方について、人間関係、生産性、幸福度、報酬の角度からまとめていきます。

①フル出社:SNSマーケ

人間関係:★★☆☆☆
生産性:★★★★☆
幸福度:★☆☆☆☆
報酬:★☆☆☆☆

最初からネガティブな評価でがっかりした人がいたらすみません。
この会社は半分自分で経営していたのですが、それでも人間関係ではかなり苦労しましたね。

ただし全員同じ空間にいるだけあってコミュニケーションコストは低く、生産性はある程度確保されていたように思います。

生産性を星4つとした理由としては、自分は不明点がすぐ聞ける分、他人からも邪魔が入りやすかった点ですね。

仕事を振る時にテキストベースでお願いすれば自分が雑な振り方をしていることに気付く人がほとんどですが、口から出まかせに業務を聞いてくる人や頼んでくる人が多く、自分でも整理できないことを人に話している状態の人が多かった印象です。

もちろんベンチャーということもあっての評価になっていることもありますので悪しからず。

②ハイブリッド出社(週2リモート):戦略人事

人間関係:★★★★☆
生産性:★☆☆☆☆
幸福度:★★★★☆
報酬:★★★☆☆

これは渋谷の某メガベンチャー。
ハイブリッド出社、個人的にはなかなかよかったです。
そこまで人と顔を合わせない分、人間関係の不満はたまりにくく、ちょうどいいコミュニケーション量だったと。

ただし、生産性はかなり低かった!
次の日リモートだから次の日にこれやろう、とか今日は出社だからこれやろうとか、タスクをこなす時に考える事が1つ増えるんですよね。
それから、これはフルリモートをして分かったのですが、
フルリモートでは帰る時間や家のことなど気にすることが減る分好きな時に集中してガツンと業務をし、多少残業になっても出社の時より苦痛じゃないから業務が進みやすいというのが私なりのリモート業務のいいところだったのですが、ハイブリッドだと明日出社だから早く寝ないと、などを考えると結局長めの残業が苦痛なんですよね。(なので閑散期はハイブリッド結構いいです)
なのでなんとなく落ち着かず、腰を据えて仕事をする感覚がなかったので生産性は全ての働き方の中でも一番低かったように思います。

③フルリモート:BtoBマーケ

人間関係:★☆☆☆☆
生産性:★★★★★
幸福度:★★★★☆
報酬:★★★★★

これは某プラットフォーム会社。
フルリモートだけあって裁量労働制ですね。何をするにも自由です。
特筆したいことは、本当に生産性が高い!!!ということ。
朝も通勤がない、作業部屋は1人なので邪魔が入らない。残業してもベッドはすぐそこ。まるで受験勉強中かのような集中力で働くことができます。
会社も家賃など経費を削減しているからか同じ学年の女性との比較なら間違いなく上位数%の年収になると思います。
ただし、、
人間関係の構築が思ったよりもしんどいです。
顔を合わせる時は基本MTGなのでアジェンダがあり、雑談はないに等しいです。
フル出社の時は会議室まで一緒に歩く道中で発生していた雑談がなくなるので、「他人感」がものすごいです。新卒だったら寂しくて転職してたと思います。
大学時代からコロナでオンライン慣れしていた私でも少し関係構築に悩んだので、リモート自体初めてです!という方はかなりしんどいかも。。

ただ、総合的にみて不満はないので私的にはフルリモートが一番働きやすかったですかね。

今後の転職先の働き方や戦略人事の方で質問があればDMかメンションポストしていただけたら反応します〜(誰でもOK)

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