WEB社内報、まさかの反対!?
こんばんは。今日もお疲れ様でした。
前置きですが、これは自分の備忘録、仕事の日記です。
意識の流れのまま書いているので、分かりづらい所も多々あるかと思います。ご了承頂ければ幸いです。
WEBの社内報と書いて、「社員の毎日を伝えるOwned Media」なのですが、思考が自分の中でだけで大きくなってるので、ここで一旦、周りの意見を聞かなきゃと思いました!歩幅がズレてないか、これ以上話を膨らませる前に一回チェックしとかないと!!
仲間の見解を確認しよう
まずは、社内の仲間に聞こうっと。
みなさん、ネットにも詳しいし、SNSへの理解もあると思ってるので。
が、しかし、Owned Mediaの話をすると、一発で断られてしまいました。
そう。断られちゃったんです。
理由は、「プライバシー」。
トホ、ですよねー。
Aさん:どういうコンテンツになるかわからんが、既存の社内報で喋っていたような家族の事とかをネットに公開するのは拒否したい。
Bさん:女性の場合、顔写真がエロ動画に合成されたりするリスクもある。また、顔認証に使われる恐れもあるし…顔を公開するのは拒否したいです。
Cさん:みなさんと同じく。社内報なので、社外にリリースするものではない。社外に発信する情報は、社外向けの内容でなければならない。
これらの内容をまとめると、
① 顔NG
② プライベートNG
③ 社内だけの身内ネタNG
という事ですよね。
うあーーーーーーーーん。
こりゃ、殆ど何も喋れなくなりますよね。
困ったなー。
でも、ここで「じゃ、やめます。」とは言いたくない。
懸念があるから辞めるって…なんか違う気がします。
みなさんに(プライバシーや社外向け情報発信のあり方についての)懸念があるのは分かるし、共感できる。だから、ちゃんとそれらを聞いた上で進めなければならないと思う。うんうん。
まずは、会社が媒体に社員の情報(名前・顔写真等)を発信する事は適法なのかを法務Gに問い合わせ。すると、入社時に個人情報の使用に関する包括的な同意を得ているので、基本的には「問題ない」と。ふむふむ。
ただし、個人の事情もあるので、個人情報の利用時には再度同意を得た方が望ましい。(なるほど!)
次は、それぞれ上がってきた、みなさんの不安にどう向き合うか。
顔写真NG
顔を出せないという不安には、以下のような代替案を考えてみました。
・写真使用をやめ、イラストにする? → 本物っぽさがなくなる。
・写真ダメな人だけ、何か物を被るか? → 同じく、偽物っぽい。
顔写真がなくなると、一気に茶番や嘘に見えちゃうんですよね。
そもそも、顔が出せないって、何故だろう。
恥ずいとかの情緒的な理由もあるでしょう。でも、一番大きのは、「自分が特定される事」と「自分の画像を悪用される事」への不安。ならば、特定されにくくすれば、幾分か不安要素は和らげるのではないかな…?
媒体の信憑性の担保として顔写真は入れるけど、特定し難くする為に、「名前」の公開を任意にする。または、どうしても顔写真がダメな場合は、後ろ姿だけにするとか。(ふむふむ)
カウンター:基本的に顔写真は必要、ただし、名前公開は任意に。後ろ姿の掲載等のオプションを用意。
プライベートNG
(((これは、自分もそうなんです。)))
そもそも考えているのは、“パネイルの「毎日」を伝える”だから、社員さんのプライベート(OFFの時間)が取り上げるのは、そもそもとして少ないと思う。なので、出来るだけ最初の趣旨、「パネイルの毎日」に徹底したコンテンツを構成する事で解決できるかな〜と。うんうん。それだ。
もちろん、自分のプライベートを喋りたい方は、ウェルカム!
カウンター:社員のプライベートには触れないコンテンツを構成
身内ネタNG
これは…難しい。
会社発信のOwned Mediaは既にいっぱいあります。最初はすごく生っぽいコンテンツもあったりしたものですが、今はどれもが「オフィシャル感」たっぷり。
個人的には、この「オフィシャル感」が「信憑性」を薄くしてる気がするんですよね。だから、オフィシャルな言い方になればなるほど、読まない。(これ、私だけですかね?)一般の感覚じゃないなら、申し訳ありませんが、なんか茶番に見えちゃうのです。社外に発信する情報だからって、綺麗事ばかり言っていたり、着飾って作り顔で笑っている写真ばかり載せているものが……(((仕方ないとはわかっていますが。)))
自分的には初めて見る人でも共感する事ができるネタならば、身内ネタでも大丈夫なんじゃないかな?と思いますが…
だって、いつも正装してネクタイ締めたままじゃ、息つまるし、そんなの本当の姿でもなんでもないし。だから、普段着でも、寝起きでも、二日ぐらい髪洗ってない姿も、もちろん正装している姿も、全部有っていいと思うんです!みなさんに「共感」してもらえるのであれば!
カウンター:初見の人でも共感できる内容ならば、掲載可とする。
其々の不安に対するカウンター(?)も考えた所で、再度話し合いをしなければならないですよね。
話し合いが終わったら、次は媒体を決めたい。
さて、次のステップにはいつ行けるだろうかな。
頑張ろうー!
サポートしてくれると嬉しくて倒れるかもしれません。