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#576 少数派なだけ

 一般的ではない行動や時間の使い方を違うことをしていると、それを「すごい!」「なんでそんなことができるの!」と言われることがあります。でも、それはただ少数派なだけなことが多いです。
 現在、6時30分から始まる勤務校のラジオ体操に参加しています。勤務校で参加しているのは僕だけです。保護者の方からは「先生、朝早いのにえらいですね。」と声を掛けてもらえます。でも、僕にとってラジオ体操に参加するというハードルは保護者の方が考えているよりも低いです。普段より10分ほど早く通勤しているだけという感覚です。
 僕は朝型の生活をしています。4時50分に起きてnoteを書いたり、ランニングをしたりして朝活をしてから出勤しています。朝が早い分、寝るのも早くて22時前後には寝ています。ハードワーカーという訳ではなく、一般的な人の時間の使い方と違って、少数派なだけです。
 習慣化で言えば、毎日のランニングは昨日で56日連続です。noteは220日連続、Dualingoは335日連続で継続しています。これは時間の使い方が少数派なだけです。スマホゲームを欠かさず毎日やっている人もいたり、パチンコに仕事終わりに毎日通ったりする人もいます。一般的な人と時間の使い方が違って、少数派なだけです。
 僕は朝が弱いので夜更かしはできません。平日に日をまたいで寝てしまえば確実に次の日は遅刻します。スマホゲームやパチンコの楽しさはわかるのですが、自分の成長に時間を使いたいのでそっちに時間を使えません。自分ができないことを人は「すごい!そんなことができるなんて!」と感じます。少数派であればそれを感じてもらいやすくなるだけ。ただそれだけだと思います。
 最近褒めてもらえることが増えたので、調子に乗らないように自戒の念を込めて書きました。

 

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