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この夏からデンマークに行ってきます!【前編】

皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。
これまでも忙しさを理由になかなかnoteを開けていなかったのですが、大学2年生に進級してから授業やら課題やらサークルやらが群を抜いて忙しさに拍車がかかり、noteどころかSNSを開くことすらままならなくなっておりました。

最近になってようやく課題が一段落着いたので、ずっと書こうと思っていた留学について書いていきたいと思います。

なかなか長いストーリーになりそうなので、今回は前半・後半に分けてお送りします。

1.留学という目標

留学に行くことは、中学で初めて英語というものに触れてからずっと憧れであり、いつからか何としても叶えなければならない、私の人生における達成必須なミッションであると捉えるようになっていました。

しかし私の通う大学の学科では留学は特に必須のものではなく、且つ私には3歳差の妹がおり、妹の大学進学なども諸々考慮すると2年の後期から3年の前期の間で交換留学、という形での留学が求められたのです。

今のところは英語くらいしか取り柄のない私です。であるのならば、そこをとことん極める必要があると。幸い中高と真面目に英語資格試験の勉強に取り組んでいたので、大学がもとめる交換留学出願の条件はギリギリでクリアしていました。

2.学内選考へ挑む!

学内選考への出願の案内が大学から来てから、そもそも出願をするかどうかも正直悩みました。

1年生から始めたフラダンスのサークル活動が思っていた以上に自分にとってかなり大きなものとなっており、最も精力的に活動する時期に留学がそのまま被っていたからです。もし留学に行くとなれば、毎年3年生が引退公演を行う時期が終わった頃に帰ってくることになってしまうのです。

留学期間を半年にする事も考えましたが、自分の人生経験として留学を中途半端にはしたくないと判断し、挑戦を決意。出願の期限ギリギリに何とか書類を揃えて提出しました。


そこから先は、今思えば書類を作成するときもそうだったのですが、全てが手探りでした。一応大学が開いていた留学説明会には片っ端から参加していましたが、やはりこういうものは実際に経験した人から話を聞きたいものですよね。

しかし皆さんご存知のように、コロナウイルスの影響で近年の交換留学経験がある先輩はもう在学していません。

ネットでも色々と探してみましたが、私の大学のものは見つからず、それらを参考にしようにも、審査方法や審査基準などが異なっていることは十分に推測できます。


そんなこんなで、書類作成から提出、その後の面接までほぼ行き当たりばったり。
書類を窓口に提出しに行った時も、「ええい、どうにでもなれ!当たって砕けろだ!」といった心持ちでした。


面接は、結果から言うとボロボロでした。

投げられた質問に対して答えるだけ、と言えばそれまでですが、回答がまとまらずダラダラと話してしまったり、全く見当違いの回答をして先生に再度同じ質問をされたり。

ざっくりとした内容としては、事前に提出していた書類の内容について更に深く聞かれる、といった感じで、指定された時間にZoomを繋げて行われました。

コロナ禍以前であれば対面で行われていたのでしょう。複数人の先生方に受け答えを全て聞かれている状況でしたが、Zoomではあまり他の先生方の目線などを感じることなく、そこはラッキーだったかなぁと思います。

3.結果は…

兎にも角にも何とか面接を終わらせて、それから1、2週間ほど結果を待ちました。

正直色々バタバタと準備をしてしまって、自分としては100%全力で取り組めたとは言えない状況だったので、不合格になるだろうなぁ、でももしかしたらギリギリで通ってるのかもしれない、と感情の起伏が激しい期間を過ごしました。



そして結果はなんと合格。

通知のメールを受け取った時、自宅でオンライン授業を受けていたのですが思わず「えええ!」と大声を上げながら立ち上がってしまいました。

その瞬間は本当にうれしくてうれしくて。書類をそろえている段階からずっと応援してくれていた友達にもすぐに連絡を入れて、「おめでとう」というメッセージをもらいました。


今回はとりあえずここまで。【後編】に続きます。

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