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行動経済学って凄い

どうも、「ぱんだぴ」です。
かなりお久しぶりの投稿です。

今日は、久しぶりだけど 結構 まじめなテーマで投稿しようと思います
いつも比較的まじめな内容ですが、もっとまじめです

それはなにかというと 「行動経済学」です経済が感情で動いているということだ

とくに人間の思考の癖を理解しておくのは非常に重要だ。
いままで合理的な判断をしてきたとは、到底思えない自分には最適なテーマだ。

ごりごりの理系出身であるにも関わらず、振り返ってみると
特に瞬発力とノリで乗り切ってきた自分は、これからの人生はある程度は 合理的な判断をして生活しようと考えたからだ

感情によって時に不合理な行動を取る現実の人間を対象にした学問ということで
社会的活動を日々するなかでとてもめちゃくちゃ身近な生活に有益だと感じた

とくに人間の思考の癖を理解しておくのは非常に重要で、今回久しぶりの記事投稿で下記をまとめてみた

行動経済学を学ぶと3つのメリットがあると言われてます
(1)マーケッテイング(対 他人)
(2)マネジメント(対 他人、対 自分)
(3)自己実現(対 自分)

もちろん僕が大きな経済で考えてるわけが無く、(1)対自分の周辺のローカル経済で自分の認知・行動がコスパ最大化できているか見直しをかけるべく 行動経済学の有名な7つの理論をまとめてみた

①ハロー効果(きっと良い/悪いものだろう)
「ハロー効果」は、英語で「halo effect」と表します。
ハローと聞くとあいさつの「Hallo」と間違えそうですが、「halo」は日本語で「後光」や「円光」など、
頭の後ろからさす光のことです。ですから、ハロー効果は「目立つ特徴が、印象や評価に影響を与える現象のこと」を指します
ビジネス例としては、「紳士な身なりだと仕事もできると考えてしまう」「学歴があるからついつい信頼できると判断してしまう」などがハロー効果の具体例です。

②サンクコスト効果(もったいない)
「サンクコスト効果」の英語表記は「sunk cost」で、
直訳すると「コスト(費用)をサンク(沈む・失う)」ことから「埋没費用」とも呼ばれます。
これは、ユーザーが「かけたコストを無駄にしたくない、もったいない」と思う心理にかかわる理論です。
 なんとなく損切りできない思考の癖でしょうか

③プロスペクト理論(損をしたくない)
「プロスペクト理論(prospect theory)」は「人は損失を回避する傾向があり、
状況によってその判断が変わる」という理論のことです。
投資などの世界で気をつけたい思考の癖です

④アンカリング効果(最初の数字が基準になる)
アンカリング効果(Anchoring Effect)の「Anchoring」は「「船の錨(いかり)を下ろす」「固着する」といった意味の言葉です。
アンカリング効果とは「最初に与えた印象的な情報がユーザーの中にとどまり、
最終的な意思決定の段階まで影響し続ける」という心理効果を指します。

例えば「通常価格10万円のところ、70%オフ!」という宣伝などを見て「通常価格10万円」が印象に残ったら、3万円は「安い」と感じます。
逆に、これまで3,000円の競合製品を利用していた前提が最初にあるならば「これまでのものよりも高くてちょっといいもの」と感じることでしょう。
イニシャルコストの印象づけから コントロールされる心理でしょう

⑤認知的不協和(矛盾を正当化する)
「認知的不協和(cognitive dissonance)」とは、人の考えと行動の矛盾を、
別の考え方で正当化してしまう現象を説明した理論で

⑥現在志向バイアス(目先の利益を優先する)
現在志向バイアス(present bias)とは、将来の大きな利益よりも、
すぐに手に入る利益を優先させてしまうという心理効果です。

⑦ハーディング効果(同調圧力)
集団から外れたくないという心理が働くことです。日本人は特に群れたがりますよね w
これは周囲のみんなに同調するよう促したい時に効果的です。

 まずは これらの思考の癖を認識しながら、利益最大化の判断をくだせるように 脳みそをコントロールしていこうと思う。

ここまでお読み頂きありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。

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