通常盤と初回限定盤、CDリリース方法について考える
好きなアーティストのCDリリースが決まると収録曲はもちろんのこと、特典も気になりますよね。
初回限定盤にはライブ映像(DVD)が付いてくる!とか😀
「通常盤」
「初回限定盤」
は昔からあった記憶。昔はポスターやステッカー、ポストカードみたいに可愛げのある特典だった気がする。予約をしていなくても店頭で初回版を手にすればレジで特典を付けてくれる。そんな感じだった。
ある時、当然に初回盤をゲットするつもりで発売日前日に店頭に行くと既に売り切れで😱
店員さんに「初回限定盤は予約分しか入荷してないんです」と言われ、泣く泣く「通常盤」を購入して帰った。(他の店舗でも無かったのか🤔は記憶にない。)
それ以降欲しいCDは予約することに決めた。
CDが売れなくなってきた頃からだろうか。
「通常盤」
「初回限定盤A」
「初回限定盤B」
「完全生産限定盤」
と色んなバージョンで売り出すようになったのは。
特典のDVD収録曲が違ったり、期間限定で視聴できる映像のIDが入っていたり、ツアーの先行予約抽選が入ってたりファンとしてはどれも観たい、持っておきたいと思うから悩ましい。
人によっては聴く用と保管用、車で聴く用まで買う人もいるのだからお財布事情は厳しくなる。
最近では購入店ごとに特典が違ってたりするのだから益々悩ましい。。
私はというと1枚だけを購入する主義で同じ物は買わないと決めている。特典の種類を比較して1番欲しい物だけを購入する。
そんな考えだから、アイドルの握手会のためとか、総選挙の為に同じものを何枚も買うという行動はなんだかなぁ…と思う。
買ったCDはどうしているんだろう?🤔日替わりで聴いてる?…んな訳ないか😅
周りに「これ聴いてみてー。」と布教活動に使われでもしてたら良いけど😌そんな事も私の周りでは聞いたことがない。
昔のビックリマンチョコのように、おまけのシール目当てでお菓子は捨てると同じなんだろうか。それだったら悲し過ぎますよね。
別に買う人を批判する気はありません。お金を出しているのは購入者だし、好きなアーティストに会いたいという気持ちは分かるから。
ただ、そのファンの気持ちにつけ込むような売り方は考えものだと思うのです。
数年前のAKB総選挙が話題になっていた頃は「ビックリマンチョコ問題でさえあの時代「1人○個まで」と制限が掛けられたのだから、CDも問題視していいんじゃないか」と思っていました。
私が好きなコブクロも、ある頃からライブ会場で販売されるCDにライブ後の2人に会える券(抽選券)を封入!というのが始まった。
これはファンの間でも賛否あり、売り出し方を疑問視する声も多い。
私もこの売り方は好きではない。アイドルの握手券とも異なり、買ったからといって必ず会える訳ではない。何枚買っても会えない人が大多数なのだ。そんな事、分かりきってるのになぜ企画としてずっと続けているのか…やっぱり売上が大事よね…と思っちゃいます😓
なんかコブクロ批判みたいなこと書いてますが😅これでもファンですのでお許しください(笑)
なぜ、今日こんな内容を書こうと思ったのか。
それは今度4月27日にインストルメンタル アルバムがリリースされるんです💿ギターの小渕さん制作の『ツマビクウタゴエ2』
アコースティックギターで過去の楽曲をセルフカバーしたインストの作品で、1音1音が「歌声」に聴こえるような演奏になっています。
このアルバムも
「通常盤」と「ファンサイト会員限定盤」
があって、ファンサイト会員限定盤にはDVDとグッズが付いて価格も+α。
もちろん限定盤が欲しいのですが迷っていました。それはジャケット見て通常盤の方が好みだったから…💦
私としてはこのジャケットで、DVDが付いているのがベストなんですが、そんなワガママは通用しない。一瞬「どちらも買おうか🤥」とも思ったのですが、迷っているうちに限定盤の申込みが出来なくなっていて(数量限定だったみたいで💧)、結局通常盤を予約したのでした。
今日、もう一度特設ページから見てみると、まだ限定盤の予約が出来ました💦↑なので訂正しています。
何度試してもカートに入れられなかったのは何故だったんだ?😅
ということで再びどちらを買うか迷っております。(一旦予約した通常盤はキャンセル)
今日特典DVDのダイジェスト映像が公開されたので、それを見て決めようと思います。
私はコブクロ の音楽が好きで、そしてジャケットも含めた作品が最優先。人によって基準も色々なんだ☺️そんなことを再確認できる出来事でした。