友達の呪縛、お金の呪縛

風俗やってる女友達。
自分は浸かっていないという。
お金を貯める目標があってそれに達するように頑張っているんだとか。
えらい…のか。それしか仕事は続かないらしい。
それはもう才能なのかもしれない。
立ちんぼとしてフリーでやってるよりお店に所属しているからまだましか。
なんかもう、私の方がマヒしてきた。

正確な数は知らないが、結構な人数が風俗業界で働いたことがあるらしい。
大学生のころ、AVに出ていた彼女は元気なのだろうか。
そういう過去なんて関係ないのだろうか。
今時、さくっとバイトとして儲けのいい仕事だと割り切れるのだろうか。

何がダメなのか、言語化できないし、その女友達を説得する義理もないからどうでもいい。個人の責任においては自由だから。

ただ、お金のかかる遊びに付き合わされる、趣味の悪いお高いバッグを自慢されるのはこりごりである。
待ち時間なのだろうか…終わりの見えない長時間の電話。
そういうのに付き合うのが無理なんだ。
私は私をもっと大事にしていい。

私は別の方法でお金持ちになって、その女友達なんか忘れたい。
もう連絡してこないでほしい。

誕生日が近いからお祝いしたいと言ってきた。
知らんがな。
勝手にさようならしてもいいですか。
めんどくさい。
そういう意識してしまう自分が嫌だ。

お金の呪縛からフリーになりたい。


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