見出し画像

色気の正体

今日は色気を感じる人と感じない人の違いについて考えてみた。

マッチングアプリで色んな男性に会ってきたけど、
男性として魅力を感じて「今日はお持ち帰りされてもいい…!」と思う人と、そうでない男性は確かにいるもので

( ないなーって人から誘われると、私は登山が趣味なので、「明日は山に登るから朝早いので」と言ってそそくさと帰ります… )

色気のあるなしの違いっていったい何なのかなー。
会話が盛り上がらない、見た目が生理的にダメは除くとして。

結局、言動は色々あれど、
色気を感じない根本は「とにかく必死すぎる・下手にでてくる」
「アピールがすごくて、自分自分な感じが透けて見える」の2つな気がしているけど、どうなんだろうか。

後者に関して、直近のやりとりであったこと。

私「ご飯行くのさ、土曜か日曜だったら、どっちがいい?」
彼「日曜は絶対無理!」(← 聞いてない)
彼「日曜は次の日仕事だから遅くまで飲まないって決めてるんだよね」(← 知らんがな)

…。「土曜にしよー!」で良くないか?(笑)

仕事に対して一所懸命なんだろなとか、仕事ができる人なんだろなっていうのも、楽しそうに仕事の話をしている姿で、こちらで勝手に感じ取りたいという気持ちがある(笑)

このやりとりの例は、小さな違和感だけど
会話の中でも、「俺の凄さを感じてくれ…」的な話を、流れを無視して入れてきたり、暗に匂わせる人いるよね?(笑)
聞いているこちらとしても、( 絶対、そこ深ぼって聞いてやらないぞ ) という気持ちになってくる。

余談ですが、無邪気に「ねー聞いて!ちょっと自慢してもいい?」みたいな男性の方がまだ可愛げがあって好き。


結局、裏を返すと、色気を感じる人( 男女ともに )は、
「余裕があって、知性や気品が"醸し出されている"人」なんじゃないかな。

余裕がある人は、
選択肢AとB、どっちに転んでも楽しさを見出せる人だし、
自分の意志を示した上で、相手の選択を待てる人。
これは、単にお持ち帰りするしないの話だけじゃなくてね。

知性や気品も、なにも実績をひけらかさなくても、
相手に合わせてテンションを合わせられたり、
聞き手話し手の切り替えがうまかったり、
会話のテーマにも幅と深さがあったりで、

この人は普段から色んなことに興味をもって、頭の中で色んなことを考えていて、きっと聡明な人なんだろうなと感じるよね。

まぁ偉そうにつらつら書いたけど、
ここに書いたことを反面教師に、私も色気のある大人な女性になりたいねということなのです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?