ぱんだ

好きな映画や本のことについて書いてみようと思います。気分屋さんなので時々浮上予定です。

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最近の記事

『水曜日が消えた』吉野耕平監督が長編映画制作のきっかけとなったと語る『エンドローラーズ』をみて

現在全国で公開中の映画『水曜日が消えた』。私も先日鑑賞しすっかりその魅力にハマってしまい、映画の余韻が何日も続いています。吉野監督の作り出す世界がなんとも美しく、画面全体に滲み出る孤独な雰囲気の中にも温かさがあり、どことなくホラー?ミステリー?な空気も流れたりしていて。不思議と興味がわいてくる作品だと感じました。その時の感想はこちらに書かせていただいております。お時間ありましたらどうぞ・・。 この作品を観て以来、吉野監督が作り出す世界にもっと触れてみたいなと思うようになり、

    • 映画『水曜日が消えた』を見て。画面に溶け込む中村倫也さんと影でテーマを担う一ノ瀬役の石橋菜津美さん。【ネタバレやや含み】

      映画『水曜日が消えた』を鑑賞しました。 コロナ自粛解禁後の待ちに待った久しぶりの映画館!観る前から無意味に気分は上がっていましたが、観賞後はいい意味でしんみりとした気持ちで帰路に向かいました。 この物語のあらすじは、ざっくり言うと 事故の後遺症で多重人格になった主人公の話です。人格は週毎に7人おり、退屈で真面目な火曜日がこの物語の主人公です。 そして『人気カメレオン俳優の中村倫也さんが驚異の1人7役をこなす!といった内容で宣伝している映画』というのが私の第一印象です。

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