![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845802/rectangle_large_type_2_280c10051a9e1476365f3eeaa5b50352.png?width=800)
<飛鵝山(カオルーンピーク)>話題沸騰のSNS崖へ登ってきた!|香港の離島や山々をめぐる会⑰
Twitterで見かけない日はないのではないか…。というほど香港で話題沸騰のこちらの場所!カオルーンピークです、通称「自殺崖」とも言われる険しい危険な崖が特徴です。足がぶるぶる震えながらも登ってきましたのでご紹介します🐼
現在、香港では新規感染者増加に伴い行動人数に制限がございます。これは行動制限前に登ってきた様子となります。
まずは、位置関係から。九龍半島の中部でMTR彩虹駅からアクセス可能です。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845607/picture_pc_97880374603f2593937a7ef55f487981.png?width=800)
登り口までは多少距離がありますが、その前に駅付近からピークを望みます。ちょうど、塔がある部分がピークになりますね。
さらに近づくと、山頂は見えませんが、なかなかの山?崖?が顔を出しています。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845526/picture_pc_4b646d302672228db8448cbd182ee74f.jpg)
そして、今回はアクションコースを選択。終始ロープなしでは登れない、崖に近い感じでした。
もちろん、別で舗装&階段の別コースもありますので、初心者の方でも安心です。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845543/picture_pc_92bc4c4d27bc3ee62e039e46486a217e.jpg)
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845557/picture_pc_429d43985c23a42740cc220cc7e0001b.jpg)
途中休憩してみましたが、高所恐怖症の方はぶるぶる震えそうな景色でした。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845568/picture_pc_775d112c586a3429acccb46b98f721a0.jpg)
そして、今回の目玉!「スーサイドクリフ」 です。その名の通り自殺崖なのですが、ここから自殺した人の話しは聞きません。安全にはくれぐれもお気を付けください。
日本で言うと鋸山みたいな感じでしょうか、オーストラリアならキングステーブルですね。ちょこっと飛び出たところはSNS映えという感じです。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845571/picture_pc_c8cf16e3553b801a32e5ce15cbd79d95.jpg)
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845563/picture_pc_6d0854611560490f01ff006581409cfa.jpg)
実は、このせり出している岩に行く道が続いています。ここが立ち入り禁止にならない香港ってある意味すごい・・・!
地元ハイカーから撮影を頼まれて、離れた位置からのショット。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845594/picture_pc_62a0926757dde786a6d78f79d675755e.jpg)
SNS映えというより普通にとても良い景色ですね!この日は晴天でしたが、中国本土からのスモッグでかすんでいることもよくわかります。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845594/picture_pc_62a0926757dde786a6d78f79d675755e.jpg)
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845590/picture_pc_25075c5de01b0b79af62d96df2310e75.jpg)
さて、写真撮影もそこそこにカオルーンピークへ向かいます。名物にはなっていませんが、頂上ではありませんのでお間違いなく。
電波塔の部分が頂上です。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845597/picture_pc_ef27b25e14e1f41ae00e227672ebea01.jpg)
お決まりの頂上円柱、標高は602mです。
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845600/picture_pc_a60bcd83f591dfb5100e0b3e9e4b0290.jpg)
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845599/picture_pc_f56826f393de9cf5d06fa5241ecd8987.jpg)
ここから、カオルーンピーク展望台まで、山の稜線を移動します。
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845603/picture_pc_2ce47b8084f9d5f4c7144e444d853f36.jpg)
ここには、舗装道路がつながっていますので、車でも来る事が可能です(バスは進入禁止)
香港ではビクトリアピークの夜景が有名ですが、じつはここも香港人の間では夜景スポットとして有名みたいです。
車か徒歩のみでのアクセスになりますので、観光に混ぜるのは少し難しいですが在住の方ならではのお楽しみスポットとして足を運んでみてください!
![画像14](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40845608/picture_pc_08e2f45ebd71dd7afb07f9953ea5cc5e.jpg)
今回も、2時間足らずで終了する絶景スポットのハイキングコースを紹介しました。標高が高いものの気軽な時間で楽しむことができるのも香港ハイキングの良いところですね。
YouTubeでも全貌を紹介していますのでお時間ある時に、ぜひご覧ください。
またピクニックのように大人数でハイキングできる日を願って…。
またお会いしましょう~🐼最後まで読んでいただきありがとうございました!
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