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<マレーシア>COVID-19対策について(8月10日アップデート)

こんにちは、マレーシアからお知らせです🐼
COVID19について、一進一退の状況が続きもどかしい日々となっていますが、規制緩和について発表がありました。

8月8日、ムヒディン首相よりワクチン2回目接種完了者への緩和策が発表されました。この緩和策は社会活動に関するもので、8月10日から適用されています。

ワクチン接種完了者の定義としては、ファイザー・アストラゼネカ・シノバック製ワクチンの場合は2回目の接種を受けてから14日以上経過した者、

ジョンソンエンドジョンソン、カンシノの場合は1回接種後28日以上経過している者、とされています。

緩和策詳細は以下の通りです。

*抜粋:在マレーシア日本大使館ホームページより*

【移動制限】※全ての州を対象とする。
(A)海外から到着又は帰国する渡航者(国民及び永住者パスホルダーやMM2Hパスホルダー等でマレーシアに自宅を持つ非マレーシア国民)は自宅で強制隔離に服することが可能。
(B)遠距離夫婦は州及び地区を超えた移動が許可される。両親も18歳以下の子供に会うための州及び地区を超えた移動が許可される。
(C・D)イスラム教その他宗教のお祈りも許可される。

【社会活動】※第2段階以降へ移行した州のみ対象。
いずれもデジタルワクチン接種証明書の提示が必須。
物理的距離やサニタイザーなど通常のSOPに従うことが前提。
(A)地区を超えた移動(※同一州内の地区)
(B)レストラン内での食事(Dine-in)(1つのテーブルに対し50%の許容人数まで着席可能。長時間の滞在は推奨されず、可能であればテイクアウェイ推奨。ワクチン接種済みの夫婦がワクチン未接種の17歳以下のこどもを連れて店内で食事する場合はSOPを厳守すること。)
(C)スポーツ・レクリエーション活動(6時から22時まで。個人で行うもので、例えば、ジョギング、エクササイズ、太極拳、サイクリング、スケートボード、釣り、乗馬、アーチェリー、登山、テニス(シングルス)、バドミントン(シングルス)、ゴルフなど)
(D)ホームステイとホテルでの滞在を含む同一州内の観光活動

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待ち望まれていたワクチン接種完了者が対象の緩和策となり、今後も更なる規制緩和の実施が期待されています。

規制緩和となっても、気を引き締めながらの生活を送りましょう🐼

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