見出し画像

【子育て】成功とわれる事例2〜塾or通信教育〜

こんにちは(*^^*)
ぱんふぁみです。

 今回は、習い事の中でもよく利用されている塾、通信教育の選択について書いていきます。

 少し古い記事ですが、ベネッセ教育総合研究所の記事によると、小学生6年生の約50%が、塾または通信教育を利用しているor通っているとのことです。

 塾または通信教育のどちらが自分の子どもに合うのかを悩んでいる方に向けて、私なりにまとめたので参考にしてみて下さい。


塾のメリット、デメリット

メリット
1 勉強場所が自宅と違うため気持ちの切替がしやすい
 いつもと違う環境で勉強をするため、集中して勉強できる。具体的な例としては、図書館など皆が勉強しているところで勉強すると周りにあわせて勉強しなくちゃという気持ちが生まれます。

2 しっかりとしたカリキュラムを組んでいるため、スケジュール管理が不要
 塾で国の学習要領や各学校の傾向を分析し、年間を通してスケジュールを作成してくれるため、親のスケジュール管理が不要です。

デメリット
1 通学のリスクと時間

 通学の際には、事故や事故に合う可能性があり、親の送迎が必要な場合があります。
 また、その分の時間がかかってしまいます。片道15分として1年間で15分☓2(往復)☓4回(月あたり)☓12ヶ月(年あたり)=1440分(24時間)も費やします。
2 授業を休むとその日の授業がまるまる抜けてしまう
 体調不良や自己都合で休んだ際も、塾の授業は、年間スケジュールに基づき進んでいきます。
 その授業内容は、何かを確認しないと分からない箇所ができてしまいます。 

通信教育のメリット、デメリット

メリット
1 塾と比べて費用が安い

 通信教育のメリットは、施設や人件費が塾よりもかからないため費用が安いことが多いです。

2 時間の融通がきく
 
子供が元気な日なら2日分、元気がない日は、暗記系の社会を半日分など量の調整ができます。
 旅行に行くなどの時も大変助かります。

3 親との会話が増える
 
丸つけをしたり、スケジュールの状況を確認したり、会話をすることが増えます。
 子供が何の教科が好きなのかなど普段の会話の種が増えて、学校の話などもあわせて聞く良い機会となります。

4 副教科の教材も用意しているところもある

デメリット
1 競争心が芽生えない

 塾では、成績によるクラス分けやテストなどで自分の現在地が直にわかります。通信教育では、競争相手は自分自身です。
 勉強とは、自分自身との戦いであるというのが本質ですが、やはり小学生に自分との戦いと言ってもなかなか響きません。

2 親への負担が増加
 通信教育では、塾のような先生がいないため、先生の仕事を補う必要があります。
 ただ丸つけするだけではなく、勉強の教え方などの理解がないと通信教育を続けていくのは困難だと思います。

最近のトレンド

1 塾を休んでも配信授業があり、出遅れることがないシステムを組んでいる塾もあります。

2 通信教育では、タブレットを活用し、間違った問題を後で振り返りできたり、AI機能がありスキマ時間を入力したら、その時間に最適な教科を選択してくれたり、計画の進捗状況を教えてくれたりします。

3  通信でも月に決まった日に塾のような生配信授業をやったり、先生にチャットで質問できるところもあります。

塾と通信教育を選ぶ基準

1 費用を安くしたい人
  →通信教育
2 時間がなかなかとれず、勉強は全てプロにお任せしたい人
  →塾



わが家は、通信教育を選びました。

その理由は、4点です。

1 子どもが好きなサッカーを優先したいこと
2 子どもとの会話をもっと増やしたいと思ったこと
3 費用を抑えたいこと
4 内申点対策用に副教科もやっていること。


 サッカーの道具や月謝がかなり高いので、自分が教えることができる分は、自分で見ることにして教育費の節約をしています。

 もし、今後サッカーで推薦などを貰おうと思った時に、内申点なども加味される恐れがあるため、副教科もしっかりカバーしたい親の気持ちを良く理解してくれてます。

子供たちの感想


 まわりの子は、皆塾に行っていて塾はどんなものか気にはなる。
 サッカーの練習のない日とか、学校の短縮授業の日とかの空いた時間に自分のペースでできるので良い。
 通信教育でもクラスの中の成績が悪いわけではないのでこのまま通信教育でいいと思う。

息子
 塾は、ずっとプリントが出るだけと友達に聞いていた。通うのは面倒くさいから通信教育で良かった。

まとめ

 勉強でも、ICT化は進んでおり、私が子供の時とは塾も通信教育も比べ物にならないくらい進化しています。
 どちらも、弱点である部分を補い、授業の差は縮まっていると思います。
 最後は、自分の子どもにあったものを選ぶのが良いと思います。
 でも、やっぱり主婦としては費用がやっぱり一番かな(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?