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横隔膜の素晴らしいところ

腹式呼吸の約70%は、横隔膜が担っています。
※残り30%は肋骨が担っている

横隔膜は、随意筋といって、自分の意思によって動かすことができる筋肉です。
一方で、私たちが睡眠中など無意識の状態でも呼吸は止まることはありません。
これは、横隔膜が随意筋でありながら、自律神経にも支配されている例外的な筋肉であるからです!!

私たちは、普段は自律神経に支配されて無意識に呼吸をしていますが、
横隔膜は意識的に動かすことも出来る珍しい筋肉なんです。
つまり、呼吸は自律神経を意識的にコントロールできる唯一の方法なんです!!

腹式呼吸を意識的にすることで、リラクゼーション効果を得ることも可能です。
呼吸は最も身近で簡便な健康法だと言えますね。

横隔膜を使う腹式呼吸のメリット

・血液の酸素濃度がアップして、全身の細胞が活性化します。
・自律神経のバランスを整えます(息を長く吐くことで副交感神経を刺激し、リラックス効果があります)

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