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村蛙 歳晩の朝誤てる数歩かな ぬばたまの真夜梅の香は独走す 菓子包む英字新聞針供養 かつて…
河本かおり 次々にパセリの森に子の生まる 夏の月ミトコンドリアはよく喋る 八月の空は恐怖の…
友定洸太 しりとりに喇叭ふたたび石蕗の花 山茶花や雨の染みこむスニーカー プロパンガスボン…
千吉 僅かばかり命を甘く薄暑光 孤高な月などと嘯く私ピノキオ 灯り蛾のコツンコツンが響…
黒岩徳将 しやぼん玉の中に入りて声出さず 大時化の海を見遣りて大朝寝 白玉を掬へり豆腐掬ひ…
塩谷人秀 なんだつていいよとパセリ回しをり 若者が写る晩夏の社員証 ロボットの股間に端子不…
川嶋ぱんだ 大砲の土台 露草 咲く 枯れる 寝て起きて笑って曼珠沙華を見て 啄木鳥の鳴き声だけを聞き漏らす 灯りを消せば咳が聞こえる鈴虫も 悴むは記憶の中の昨日の手 投票はコチラから!
加藤右馬 えんどうは頬の真裏を見せる花 郵便受けにてんとう虫のほかはなし 白き手が飛蝗掴み…
What's up 朝活句会朝活句会は、毎週火曜日の作句マラソンと毎週水曜日の選句マラソンの2日で…
IRORIカピバラ温泉句会のご案内 夏雲システムを利用し、気軽に投句・選句していただけます。 …
これまでの朝活 これまでIRORIでは1年半にも及んで毎週火曜日と水曜日の6:40〜7:00…
IRORIでは、希望者により毎月1度鍛錬句会を開催しています。 =こんな人におすすめです= ○…