村蛙 (朝活俳句アワード2021→2022ノミネート作品)


村蛙

歳晩の朝誤てる数歩かな
ぬばたまの真夜梅の香は独走す
菓子包む英字新聞針供養
かつての狼かつての猿と歩く春
BE動詞だから時制を持つさくら

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