朝起きられるようになった
明け方6時半くらいに、自然に目が覚めるようになった。
ここまでくるのに二ヶ月くらいかかった。本当によかった。ここ2週間、食事がきちんと取れているし、未来のことについて考えることが多くなった。それもポジティブなイメージができる。本当にすごい。
きっかけは、主治医の電話での問診である。
3週間ほど前、夕方16時以降から夕食ごろまで、情緒が安定せず涙が止まらなかったり、突然怒りっぽくなったりが続いていた。よく眠れるようになったのに、日中調子がいいのに、どうしてだろう。薬が切れてしまったのか、薬があっていないのか、と不安になり電話をした次第である。
近頃きちんと食べられているか、よく眠れ、すっきり目覚めるか、など複数の問診後、
「徐々に良くなっているからこそ、従来の体を休める、という方法だけでなく、日中も活動してみてください。せっかく良くなってきているのだから、あと少し、頑張ってみましょう。なんでも良いです。運動でもウォーキングでも、読書でも勉強でもいい。からだ、あたまが活動できる時間を設けてください。」
この話をされて、なんとなく近頃の体調が悪い原因が腑に落ちた。自分の体を生かそうという考えまで及んでいない自分に気がついた。腑に落ち、理解ができた途端、自然と生きるための活動に対して気力が湧いてきた気がする。食事、睡眠、体を動かす、頭を動かす、全てにおいて意欲的に取り組めるようになった。
現在、昼過ぎからコワーキングスペースや、カフェなどを利用して読書と勉強を集中して行っている。また、この時間を利用して、自分の考えをまとめたりしている。今回の投稿もスタバで書いてみた。少しモチベーションが上がる。気がする。
この、気がする、という気持ちだけでも大事にしていきたい。自分の機嫌がいい、悪いを敏感に感じ取り、常にいい状態にできる場所で好きな自分でいられるようにしたい。