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情報の初期化

サロンとして借りている場所は
築100年の古民家です。

お客様から
ここは普通の静かな場所とは種類が違う
静けさがありますね
と言われます。

私もすごくそう思います。

同じようなことをはじめて思ったのが
標高の高い山に登ったとき

剣山の山頂から少し降りたところで
一人でいたときに

静かさの質が違う
と感じました。

それは

人里から離れていて
空間のノイズ(情報)が少ないから

自分の内側は
そう教えてくれました。

測定する機械があったら
いつか測ってみたいです。

古民家は借りたときから
静けさがありましたが
施術をするようになってから
さらに質の違う静けさを感じるようになりました。

毎日シンギング・リンを鳴らしているので
空間の情報がクリアリングされているのだと思います。

私が言わなくても
お客様が同じことを何度も伝えてくれるので
やっぱりそうなんだなぁと思います。

𓂃𓈒𓏸

ずっと施術に通ってくださっている方は
音の響き方がより響くように
変わっていく
と言う方が多いです。

今に比べると
初めの頃は
全然響いていなかったことに気づくそうです。

身体に音が響きやすくなる
それは空間と同じように
身体や細胞の情報(ノイズ)がクリアになっていくからなのかもしれません。

私自身も
音の聞こえ方がどんどん変わり
鳴らし方が
より繊細にマイルドになっています。

繊細な倍音が
身体やその周りを纏うエネルギーの隅々まで
響き渡っていく瞬間
どこまでも
その音が広がっていくのを感じるのが
心地よいです。

施術が終わった後
しばらく多幸感に包まれていました
という感想をよく聞きます。

シンギング・リンの振動により
脳波も調整されるからでしょうか。
大学との研究では
シンギング・リンの音を聴くことで
深い瞑想状態の脳波に変わることがわかっているそうです。

施術している私も
いつも
静かな多幸感に包まれています。

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