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あやなの小学生ライブ謝恩会2部の感想とB.O.L.T をいま知らないと損してると思う理由

3月27日(土)、新宿駅の改札を出て「ここはどこ」状態から新宿BLAZEへ向かいました。道を覚える気がないので、本当にずっと覚えられません。

2021年初のライブはB.O.L.Tでした。

初めて訪れたライブ会場は400-500人ほどのキャパ。スタンディングだと人の動きも出てしまうからまだ難しいけど、席を固定すればある程度人を入れてもいいようで、視界がちょっと人に遮られる感じとか、コールをしない以外はほとんど通常のライブだったと、終わってからふと気付きました。

グループが誕生してすぐに推せる人ってすごいなと思っていて…。私の場合、ある程度曲やグループの個性を知ってから好きになるタイプです。なので、私がハマり始めてる=B.O.L.Tを推す理由も十分に出揃ったと言ってもいいかもしれません。

ライブのことを振り返りつつ、B.O.L.Tを今知らなきゃ損な理由や魅力を並べました。

謝恩会ライブはニコ生のタイムシフトで見返せますので観れていない方はぜひ。1回見返すともう見返せないの辛いですね。前そんな仕様じゃなかったよねニコ生…?

そして行こうぜ、B.O.L.T spring!

1.もはや、ただの姉&妹グループではない

B.O.L.Tを知った時は4人で、年齢差あるペア×ペアという点で遠目に注目してました。時間が経つにつれ、いい味がでるのでは〜?とぼんやり思っていましたが、すでにそうなりつつあります。

自分が小学生の頃を思うと、19歳や20歳のお姉さんはめっちゃ大人に見えるから、なかなか慣れるのに時間がかかるイメージで。なのでリラックスしてる2人を見て「早い!」という印象ですが、年下組の話によると、初ワンマン(zepp)あたりでレッスンも会話も増えてから、年下組もオープンに話せるようになったようです。

加えてつい先日まで、あやなのコンビは小学生卒業までのラスト1ヶ月YouTubeを毎日更新。ソロ企画もあり、あやなのちゃんがメインの企画など、4人で話が回っていく下地が出来上がってる気がします。

あやなのちゃんは移動中もずっとお話しするくらいお喋りかつ、リアルにお姉ちゃんがいるようで、これはグループ的にも年下ポジションがいい感じに活きてきそうじゃないですか?その変化を味わえるのがまさに今なんですよね〜。

あやなの小学生ラストライブの2部では、ちぃちゃんも最後の挨拶で「最初は小学生の子と同じグループになるのは少し不安もあったけど、あやちゃんなのちゃんの2人でよかったと思うこともいっぱいあった」みたいな話をしていて。尊い。

そういう眼差しでいれる、ちぃちゃんとるんぱんも優しいし大人ですよねぇ…。必要なところは手を差し伸べるけど、メンバーとして対等な目線が素敵なんです。

私はるんぱんとちぃちゃんのアイドル歴について詳しくないのですが、ロッカジャポニカなどを経て、アイドルの先輩としてB.O.L.Tにいてくれる2人が眩しくて仕方がないです。

単なる「小学生」や「お姉ちゃん」というカテゴリーを越えて、メンバーそれぞれ認め合っていってる感じが最高。そうした流れを見て、曲以外にもB.O.L.Tの魅力を知り始めた日々です。

B.O.L.T.Vも見てて普通に楽しいし、やはり、推し始めるのにいいタイミングのようですね…。

2.ライブ、ダンス、楽曲が楽しい!!

実際に現地に行った身としての感想をいうと…ライブでハマってしまうグループだと思いました。楽曲的にもロックフェス系でファンが増えそうですよね。

あやなの小学生ライブの2部は「ガッツリB.O.L.Tライブ」。1部はニコ生で見てました。

B.O.L.Tの曲の特徴として、低音なロックサウンドがどの曲にもあって、リズムに乗るだけで楽しい曲が多い。加えて、ダンスの振りがライブの一体感を高めていました。

サビの振りも真似しやすくて、バリエーションも様々。「星が降る街」などで両端でぐわんぐわん踊るあやなのちゃんは、全身で煽ってくるくらい全力で。観ている側も全力で応えないわけにはいかない!!

zeppライブの映像を見ていましたが、やっぱり映像に写ってないダンスシーンとかもあるわけで、ライブがやっぱ楽しいな〜と噛みしめましたね。

印象として、キャッチーな振りで真似しやすく、練習を重ねたみんながキレキレに踊っていてかっこいい!あと歌も1人1人の声がよくて上手。

個人的には、エモ曲の「axis」「わたし色のトビラ」「淡い空」あたりを生で聴けたのが嬉しかったです。

リアルバンドじゃないと物足りないのでは?なんて心配はなく、やっぱライブ会場の音響と熱気すごい。思った以上にノリノリな雰囲気でした。

3.結果を出す小学生

あやなの小学生ラストライブのハイライトの1つは、1部のピアニカ&リコーダー演奏でしょう。これ、現地にはいなかったんですが終わったあと拍手が鳴り止まない。

構成としては、2人で4曲のB.O.L.T楽曲をメドレーで披露。しかもちゃんとスイッチングも演奏するんですよ…!(星が降る街〜夜更けのプロローグ〜足音〜寝具でSING A SONG)

これこそ今後やらない演出だと思うので、タイムシフト視聴しないともったいないくらいです。

ときどき2人で目を合わせている様子が微笑ましすぎました。

演奏前に企画について話す2人の映像が流れて、(発表会のような演奏かな〜)と想像していましたが…クオリティが高いんですよ!

ピアニカとリコーダーでこれだけ再現できるんだ!という驚きと、完成に向けてめっちゃ練習したんだろうな〜ってのが伝わってきて。ちょっと失敗して応援するシーンがあってもおかしくないですが、完璧にやりきる2人が本当に凄かった。

4.挑戦する小学生

1部ではあやなのちゃんにとって、いろいろな初挑戦があったようです。例えば、

・影ナレを担当

・曲中の煽りに挑戦!

・ちぃちゃんの落ちサビを2人で歌う

・メドレーでソロ歌唱!

などなど。1部と2部合わせると、感想ネタが尽きないほどボリュームありますね。個人的には曲中の煽りは頑張れ〜!という気持ちでいました。

5.小学生ラストライブの裏話はYouTubeで

3.31に配信されたYouTube番組「B.O.L.T.V」では、このライブの裏話もたくさんあって面白かったです笑。

失敗談もいい具合にいじりつつ、いじられてる方もふふふと笑ってる感じから仲の良さが伝わりますよもう。

6.「なのちゃん シンメを取る」トラブルが面白すぎる

上記の動画で知ったトラブル。

1部のメドレーパートが始まる直前、あやちゃん以外の3人がはけて、あやちゃんのソロから始まるメドレー。

しかし、隣には「?」マークの浮かんだなのちゃんがいて……?

19:40〜「なのちゃん はけ忘れる」エピソード

この話が好きすぎてリピートしています笑。1部はニコ生で観ていて、メドレーパートは権利の関係で無音だったんですよね…。なので裏話トークで知りました。ニコ生の制限で見返せないのが辛い…笑。

特にジワジワくるのが、何故かなのちゃんがステージにいることに気づいたあやちゃんが、「はけるんだよー」みたいなジェスチャーをしたのに対して、なのちゃんが同じポーズをシンメで返してたの目撃されてて笑う。しかも2人ともあんまり記憶にない笑。

このシーンすごいツボです…。ツボすぎて漫画にした…。(心の声は勝手なイメージ)

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ちょっと抜けてるなのちゃんエピソード、かわいすぎますね。

7.るんぱんに惚れた

2部の「Don't Blink」で、冒頭に激しめのダンスを踊るシーンがあるんですが。

このるんぱんダンスがちょうど私がステージ見える範囲にいて見れたんですけど、ダンスがめっちゃキレキレなの!!(エッそうなの!?)と、喋ってる時の雰囲気とのギャップに落ちました。

加えて身長差がいいですね…年下コンビをやや見上げて話すのめっちゃ可愛いと思いますし、それでも雰囲気がお姉さんなのが最高すぎます。

まだ分かんないですけど、ユニークなキャラでありつつ一番しっかりしている気がしなくもないです…。

8.祝!ちぃちゃんも4月から少しずつダンス解禁に

2部の最後にお知らせしてくれたちぃちゃん。個人的にはそれを聞いて「ぇっ、セーブしてたのか…言われてみればそうか…」と思ったくらい、ステージ上での振る舞いが麗しく違和感なかったですが、嬉しいニュースです。

むしろ、これから徐々にもっとフルパワーのB.O.L.Tが見れるのかとすら思いましたね…。

そしてちぃちゃんも、YouTube動画をみて気付きましたけど天然要素ありますよね…?

グループで短く話すときはキチンとまとめてくれるので、最近まで気付きませんでした。この年上の雰囲気に年下のあやちゃんあたりがしっかりしてくるのか〜?と想像膨らみます。

9.めっちゃ褒め合う

ライブ前後に見ていたYouTube動画を見ていて感じたんですが、めっちゃお互いを褒める文化でかわいい。言葉にして感謝したり褒め合う文化が浸透してるの、平和すぎませんかね…。大人も見習いたい…。

10.反抗期にすら期待

現状めっちゃ平和なB.O.L.Tですが、例えばあやなのちゃんが反抗期になることすら期待しちゃうくらい、どうなっても楽しみなグループです。

あんまり反抗期くるイメージないですが…笑

11.グループや個人としての成長

この1ヶ月くらいでB.O.L.T沼に浸かりつつあるんですが、グループとしての目標(大きな会場でやりたい!とか)以外のミッションがメンバーにある気がして、それってとてもいいことかもと、B.O.L.Tを見ていると感じます。

例えばるんちぃコンビはあやなのちゃんからアドバイスを求められれば応えたり、最初の頃は引っ張ってこ!というプレッシャーもあっただろうと想像できます。対するあやなのちゃんは、お姉さんについて行くために自分自身のレベルを早くあげよう!みたいな、いい相乗効果が起こっていると思います。

個人的には、ロックフェスで生バンドの中歌って踊るB.O.L.Tがみたいな〜という気持ちです。

12.「ここから」のB.O.L.T感

どちらのライブでも最後に歌われた「ここから」のサビの歌詞「気づいたら笑っているね」が、なんかB.O.L.Tっぽくて好きです。他の曲もなんだか、B.O.L.Tというメンバー間からでる雰囲気とマッチした曲ばかりでいい。

私が本当に初めてB.O.L.Tを見たのはたぶん「ももいろ歌合戦」の横浜アリーナ。次はスタプラフェスの横浜アリーナ。たくさんの人に最初の頃を見てもらってるのも、あとから活きてきそうじゃないですか!?

「あの時でてた4人組?めっちゃいいじゃん〜」みたいな…B.O.L.Tの今後が楽しみすぎます。

13.そして新曲「スマイルフラワー」披露

2部のアンコール後に出てきた4人は、、、し、新衣装!淡い水色の爽やかで女の子らしい衣装とともに新曲「スマイルフラワー」が披露されました。

2対2の振りの曲も多いんですが、こちらの曲では4人揃っての振りが多めで、多分オタクは曲を時系列に並べて振りがだんだん1つになっていく流れにエモさを感じずにはいられない…。

今後もB.O.L.Tが楽しみです!!!

<あやなの小学生ラストライブ1部セットリスト>
1.星が降る街
2.Don't Blink
〜メドレーパート〜
3.SUN(あやちゃん)
4.365日の紙飛行機(なのちゃん)
5.打ち上げ花火(あやなの)
6.U.S.A(4人)
7.Pretender(ちぃちゃん&あやなのちゃん)
8.Make you happy(るんぱん&あやなのちゃん)
9.みにちあ応援歌(4人)
〜メドレーパート(終)〜
10.夜更けのプロローグ
11.宙に浮くくらい
12.SLEEPY BUSTERS
13.SLEEPY BUSTERS
14.ピアニカ・リコーダーセッション
星が降る街〜夜更けのプロローグ〜足音〜寝具でSING A SONG
15.寝具でSING A SONG
16.足音
17.淡い空
18.ここから
<あやなの小学生ラストライブ2部セットリスト>
1.axis
2.淡い空
3.夜更けのプロローグ
4.Don't Blink
5.宙に浮くくらい
6.寝具でSING A SONG
7.SLEEPY BUSTERS
8.足音
9.わたし色のトビラ
10.BON-NO-BORN
11.スーパースター
12.スマイルフラワー
13.ここから

4/18(日)B.O.L.T spring

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