神様と私。目に見えない世界に導かれて。2


2.2022年3月
~天之御中主大神と伊勢原 十二柱神社さん~

 
 2019年の夏至の神社ツアーから昨年の2022年まで、神様のことは少し期間が空くのですが、この期間は私の変化の過程進行が中心で、自分と向き合うこと、課題に向き合うこと、好きな人のことや仕事についてのこと、また姉たちとの関係などが大きく変化し、神様への参拝は毎月の水天宮さんへ毎月お参りが中心でした。とにかく変化の大きな2年間で、セミナーを受けたりや書き出しワークをたくさんしたり、また自分の魂の思いに気付くことや、量子力学や脳科学的な意味での思考の現実化が自分の中で体感出来た期間でもありました。星読みということにも出逢い学びが増えたり、仕事でも経験や出逢いを生かすなど、日常に神様のお守りはたくさんありながら、神様のことは、神社が見付かったことで落ち着いていたようです。2017年のきっかけとなった出逢いが私には大きかったので、神様だけでなく、その事から自分自身を生きるという、生まれてきたメインテーマに向き合った時間でもあったように思います。またその流れに合流するための出来事が、この3月の参拝になります。
 2020年の風の時代への移行やコロナウイルスの騒ぎの中でも、自分に向き合いセミナーや星読みで情報を得ていた私は、動揺することが全くなく、どうしたら自分を生きられるだろうかと、終始そこに意識が向いていたように思います。思考の現実化も早くなっていました。
 そんな中、ずっと読んでいたエリーさんのブログの中で、2022年のお正月に、「天之御中主大神様」のおられる神社さんにお参りされたことを読み、そうしたらもうお参りしたい気持ちが膨れ上がりまして、行きたい行きたいと思って日々を過ごしていました。「天之御中主大神様」と聞くと、なんだかお参りせずにはおられない気持ちになるのでした。ちょうど3月の春分の日の前日、エリーさんがご一緒してくださり、ようやくお参りが叶うこととなりました。それが十二柱神社さんになります。
 この参拝も目に見えない世界で決まっていたようで、宇宙元旦の春分の日は予定が決まっていましたが、その前日が運良くお休み、どこかに行きたいとふと思いました。そこで思ったのが、天之御中主大神様の神社でした。昼休みだったか、合間にエリーさんにご連絡を入れると、エリーさんもお仕事の予約がキャンセルになりお時間があるとのこと。前日にもかかわらず、本当にトントン拍子で予定が決まり、翌日に参拝が実現しました。
 当日はまずは「天之御中主大神様」のおられる十二柱神社様へ伺いました。まずはそこで一つ目のミラクル。神社の前に停まっていた車のナンバーが、私がサインナンバーと思っている番号でした。これは本当に私のサインナンバーで、今もここぞという時にサインをくれる番号です。神社に到着し、案内してくださるエリーさんと話ながら入ろうとする視界に、その番号が停まっていたのでした。エリーさんにもその事をお伝えし、喜びなからの参拝となりました。この十二柱神社さんはひっそりとしていますが、スッキリと氣のよい神社さんです。丁寧にお参りさせていただきました。ここでのお写真には神様の光も写っており、「神様が喜んでおられますね」とエリーさんが教えてくださいました。また、エリーさんは、「いつかここにお連れするだろうなと思っていましたが、こんなに早く来られるとは!」と言ってもくださいました。本当に有難いばかりです。
 この日は同じ伊勢原にある、伊勢原神宮にも参拝させていただき、充実の参拝となりました。こちらも穏やか神社さんです。よだんですが、私は恥ずかしながら、「天之御中主大神様」しか知らずにこれまで参拝してきましたので、エリーさんとの参拝でたくさんの神様を教えていただき、ようやく今は自分でのお祈りも、それぞれの神様のお名前を呼べるようになりました。
 参拝の後の直会では、またたくさんの楽しいお話の時間となりました。エリーさんがご用意くださったお花と、私の洋服の色がシンクロしていたり、エリーさんが引いてきてくださった神様のカードには、やはり天之御中主大神様が出てこられていました。
 またこれは、次にも繋がるのですが、その神様カードには他にも、「猿田彦大神様」が出てこられたようで、エリーさんは思い当たることがなくて、、とお話しされたのですが、実は、猿田彦大神様は、この数年の中で私が好きな人との会話の中で何度も出てきた神様だったので、私にはとても馴染みのある神様だったのです。
 この「猿田彦大神様」は、ここから何度も出てこられ、大きな導きをしてくださることになります。その事はこの時には思いもよらなかったことですが、そうした次への流れも隠されていたこの十二柱神社さんの参拝でした。
 

3.2022年7月
~猿田彦大神様と日枝神社さん~


 ここでは、3月の参拝で少し出てこられた猿田彦大神様のお導きを書いていきます。
 3月にはカードで少し現れてくださっただけの猿田彦大神様でしたが、私はやはり気になっていましたので、どこかずっと意識していたようです。過去に参拝した神社様に実は猿田彦大神様がおられることがわかったり、ある日私が部屋から空の写真を撮ると、まるで猿田彦大神様の絵のバックにあるようなもくもくした雲が写っていたりと、いつもどこかに猿田彦大神様を感じて過ごしておりました。そうしましたら、なんと私の勤める会社は出版社なのですが、毎月発刊の月刊誌に、猿田彦大神様がおられる神社さんの宮司様が登場され、猿田彦大神様の絵も掲載されるなど、なんとも不思議な流れになっていました。これは、4月から5月頃のことでした。
 こうして猿田彦大神様がおられる神社さんを知ると、私は「行ってみたい!」となりましたが、さすがに三重県は遠くですし、会社勤めでは直ぐには行けなくて少し悶々としておりました。
 そうした日が続いた7月の終わり、土曜日曜と続けて休みがあり、私はその日に行こうと思い立ちましたが、そんな日に限ってどうにも体調がスッキリせず、日曜日の朝に起きてから決めよう、そう思うくらいでしたので、日曜日も早めに目覚めていましたが、それでもパッと動き出すほどの元気はなく、いつもの習慣でブログを見ていました。すると、エリーさんのブログにまた「神社ツアーの募集」を見付けました。どちらの神社さんかと見てみると、赤坂の日枝神社とあり、そこは猿田彦大神様もおられる神社さん!東京ならすぐに行けるという思いと、エリーさんとの参拝なら、また何かメッセージがあるのかもしれないとも思えまして、三重に行くことは先にさせてもらおうと素直に思い、こちらへ申し込ませていただきました。それからはまた、不思議なことに体も元気になり、ストレッチまでして笑参拝に行くことができました。エリーさんとお会いして、無事に日枝神社さんへお参りさせていただきました。これだけだとありがたい偶然だったなぁで終わるのですが、参拝後の直会で、エリーさんがしてくださったお話は、またとても不思議な流れがあり、偶然ではなく、神様の計らいの中の参拝だったと教えていただきました。
 エリーさんのところに神様から「神社ツアーをするように」とご依頼があったのが前日の夜のこと。これだけでもすごいと思うのですが、エリーさんにしてみれば、こんな夜から募集するのはちょっとなぁと、渋られたようですが、神様も退かれず、神様に押しきられて笑、募集のブログを書かれたとのことでした。そして起きてみたら、私が申し込んでいたという顛末でした。私にしても、日枝神社さんという、猿田彦大神様のおられる神社さんで、またどうしてもお参りしたいという気持ちが強くあり、お申し込みさせていただいたので驚きました。
まるで私の思いを叶えてくださったかのような参拝でした。
 その時の神様からのメッセージでは、「準備が整ってから来ればいい。こうして、全国の社に神様はいるから、そこでお参りするので大丈夫。」と、そう伝えてくださいました。なんとも有難い、温かいお言葉をくださいました。
 こうして、猿田彦大神様に導かれた参拝がおわりましたが、この事がきっかけで、私の中にまたある思いが生まれます。それは次に書いてみたいと思います。










 


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