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2021年9月から12月の美味しいもの日記

このマガジンは写真を撮るのも見るのも好きで、
カフェも経営してて、
おうちでのごはん大臣を仰せつかってる私が
激しいまでに三日坊主が故に始める
ごはんがメインの備忘録です。

4、5枚だけ書かれた日記帳も数知れず、
でも書きたい欲が定期的に起こるもんだから
困ったものです。

それに忘れっぽい。

でも残したくて撮ったごはんの写真を見ると
結構思い出せるもんです。
これなら溜めても(絶対溜めない方が良い)
書ける時に書けるんじゃないかという寸法です。

亀のあゆみで更新していくので
もし見てくださる方がいれば嬉しいなと思ってます。


本当に幸せになるハッピーケーキ


大阪は昭和町にある、(私が思う)生洋菓子が世界で一番美味しい
スイーツカフェギャラリー℃sesshiさんのハッピーケーキ。

緊急事態宣言中のみのテイクアウトケーキで、
甘さ控えめでとろけるプリンと酸味のあるマスカット、
ハーブを効かせたホイップの重なりがたまらなくて、
両手で持って「幸せだね〜」といって食べた。

今でもちゃんと味を思い出せるケーキ、
五感を刺激される美味しいものは記憶に残るんだと
改めて認識する。

2021/09/02

どうしても食べたかったヤンニョムチキン


YouTubeで見たんだと思う、そして飯テロとなり、
ごはん大臣の権限で強制的に晩ご飯はヤンニョムチキンへ。

口の周りを汚しながら食べる。
辛くて美味しくて、韓国に行きたいなとおもう。

2021/10/13

甘美と救いのすき焼きセット


ようやく行けたカットとカラーを終えて帰ると23時前。 
彼のお母さんが、実家に寄った彼に持たせてくれたすき焼きセットが、
疲れた身体に染みてゆく。

こんな時間にごはんを食べるなんて大変良くないが、
気遣いが食欲を増大させたらふく食べてしまった。
いつもありがとうございます!ご馳走さまでした。

2021/10/30

うますぎキムチが主役の豚キム丼

尊敬してる富山の料理人さんから頂いた手作りキムチ。
香りが良くて甘味もあって、まっすぐな味だなと思ったので
この前後1週間位はずっとキムチ料理だった。
なんたって美味しくて、このキムチが使いたくてたまらなかったから。

どんぶりの卵はもっぱら温泉卵派。

2021/11/16

最高の休日はクレープパーティーと共に

無性に、そして突如やりたくなるクレープパーティー。
その開催は休日を最強のものに変えてくれる催し物で、
やいやい言いながら生地を焼き(毎回やや失敗する)、
ホイップ、チョコソース、美味しそうな果物たちを並べて、
溢れんばかりに包んでは頬張る……最高でしかない。

私は食べたい量と口の大きさが合ってないので、
毎度口の周りが大変なことになる。
その点お家でのパーティーは気軽だ。
いくら汚しても(汚さない方が良いに決まってるが)咎める者はいない。

2021/11/17

もつ鍋にノーベル平和賞をあげたい

ああ、涎が。

友人と昨年行った切りご無沙汰になってたもつ鍋屋さんへ。
コロナで外食を自粛してた分、行きたい欲が増しに増して、
この日のもつ鍋はそりゃまあ、美味しかったのなんのって!

締めはトマトリゾットなんですけど、
これは全人類が好きなやつ。異論は認めたくない。
ああ、また行きたいな…

2021/11/23

ステーキは気軽に幸せを運んでくる

ステーキを焼くなら任せてほしい。
得意料理はステーキといっても過言じゃないと最近思う。

スーパーで厚みのある、でも優しい値段で肉を買い、
千切りキャベツ、それからポテト(これはマスト)を山ほど揚げて
準備は万端!

ステーキは直前に良いことが発生したり、
しんどい事が起こった時に、気軽に幸せを運んでくれて
お祝い気持ちも労いの気持ちも食卓に乗せてくれる。

いつもありがとう、この日もたいそう美味しかった。

2021/11/21

私はホットケーキ研究家

ホットケーキ、それは難しい料理でして。
厚み、味、焼き目、ふかふか具合…
日々タイミングを見計らっては作り続けている。

水と牛乳の割合を変えてみたり、
生地を寝かしてみたり、
粉を変えてみたり、
(ちなみに出来るだけホットケーキミックスを使いたい、
あのいい意味でのチープさがたまらなく好きなのだ)

この写真の時はホットケーキの縁が
バターでカリッと焼けたのが良かった。
良いところが一個でもあるホットケーキが焼けた朝は
前髪が決まった朝のように一日中軽やかである。

2021/11/24

お祝いはケンタッキーで

この日は日本茶インストラクターの一次試験突破のお祝い。

何がいい?と聞かれて、ケンタッキーを所望した。
クリスマスと紐づいてるからなのか、
ケンタッキーにはお祝いのイメージが強い。

パックもクリスマスデザインでとても良いし、
チキンにホットパイも注文してもらって、
クラフトコーラをお気に入りのグラスに注いだ。

小さくても大きくてもお祝い事があれば
我が家はめいいっぱいお祝いすると私が勝手に決めている。
幸せだね、楽しいねと言う口実が出来るからだ。

この日はジューシーな脂で口の周りを汚しながら
「美味しいね!楽しいね〜!」と何回か言ってとても最高だった。

2021/11/25

岩手の美味しい、あんかけかつ丼

とんとテレビを見なくなって久しいのだが、
YouTubeからふとチャンネルを変えた時だった。

多分秘密のケンミンショーだったと思う。
サクサクそうなトンカツに濃厚そうな餡がたっぷり…
あの瞬間が瞬間最高主張率だったに違いない。
そう思うほど、紹介されてたあんかけかつ丼は印象に残った。

次の日「あのあんかけのかつ丼を…」とリクエストが来て
大賛成で再現に挑んだ。

多くない!?と心配になる位のウスターソースと、
粘度高すぎない!?と声に出た位の餡は、
そりゃもう故郷じゃない人間も懐かしくなるほど
ソウルフードに相応しい最強っぷりだった。

2021/12/10

揚げたての春巻きは危険である

揚げたての春巻きは危険である。

以前その皮が喉を掠め、痛みのあまり
耳鼻咽喉科に駆け込んだことは記憶に新しい。
(問診票に大の大人が春巻きで喉が、と書く事の恥ずかしさったらない)

そんな悲しい記憶があるのに
時間がある時真っ先に作りたくなるのが春巻きである。
たっぷりの春雨、大きめの豚肉、
コリコリのタケノコに、ジューシーな干し椎茸、
それがギュッとなって、
パリッと揚がった春巻きを想像してほしい。

悲しい記憶なんて、へでもない。
まったく…春巻きってのは危険だ。

2021/12/12


最後まで見てくださってありがとうございます!
次回もお楽しみに!

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