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はじめての体外受精② 〜体外クリニック選びと決め手〜


◆Twitterのフォロワーさんからの情報で即決したクリニック


体外受精へのステップアップを決め、
通っていた近所の不妊治療クリニックにこのまま通い続けても妊娠できる未来を描けなかったため、
(設備が古めで、体外の成績が良くないという話も聞いていた)
仕事と両立でき、かつ体外受精の成績の良いクリニックに転院したいと考えていました。

そんな時、フルタイム正社員で残業もこなしながら不妊治療をされていたTwitterのフォロワーさんが、ほとんど仕事を休むことなく一度の採卵、移植で卒業されたツイートを見かけ、
わたしと年齢や不妊治療、仕事の状況も近かったことから、通われていたクリニックに興味を持ちました。

クリニックは、上野にある体外専門の
よしひろウィメンズクリニックでした。
台東区 上野|不妊治療・体外受精|よしひろウィメンズクリニック|日曜診療|夜間診療 (yoshihiro-womens.clinic)


比較的新しく、そこまで有名ではないクリニックのようでしたが、ツイートを見てすぐにフォロワーさんにDMを送り、転院を検討している旨を伝えると、

⚫︎平日夜、土日も夜21時まで診療しており会社に迷惑をほとんどかけずに両立できたこと。

⚫︎中刺激法がメインで卵巣が腫れにくく、
採卵前にカウフマン療法(子宮や卵巣の状態をホルモン剤で整え、より質の高い卵が採れるとされる方法)を行い、
結果として採卵数は少なかったものの、4個もランクの高い卵を凍結出来たこと。

を教えて頂きました。

クリニックのホームページや、Googleの口コミも読み、体外受精で全国平均より高い成績を上げている事や、院長のよしひろ先生の理念にも共感出来たことから、
わたしが体外で通いたいクリニックはここだ!と即決しました。

◆初診の半年待ちに絶望しつつも、諦めきれずキャンセル枠に滑り込み


上野は幸いにも引っ越し予定の街から遠くなく、
善は急げとすぐに初診の予約を入れることに。

ですが、ここでいきなり壁にぶつかってしまいました。

WEBで予約可能な半年先まで初診予約が全て埋まっており、全然予約が取れない!!!


終わった……(完)
まさかこんな人気のクリニックだったとは。
通いやすさと口コミの評判の良さからなかなか初診が取りづらくなっているそうで、通われていたフォロワーさんも、実際初診まで半年待ったそうです。
※取りにくいのは初診のみで、再診は当日でも予約が取りやすくなっています。

いやいやいや、35歳が半年待つなんて無理だし…
もう別のクリニックにした方がいいのかな…

とも思いましたが、どうしても諦めきれず。

キャンセル待ちをするために仕事中もスマホ片手に粘り、
数日後、ラッキーな事に、直近の土曜日というベストな日に滑り込めたのでした。
(空きを見つけた瞬間に高速でボタン連打&生理日入力し、予約取れた時はガッツポーズでした!笑)

執念でゲットした初診枠。
これもご縁と思い、
上野でわたしの体外受精の治療がはじまりました。

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