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未経験・資格なしでオンライン日本語講師になるまで〜part 5〜

こんにちは。2021年夏頃から現在まで続けているオンラインでの日本語講師のアルバイト経験について記録用に残しておきたいと思います。

日本語講師として働いてみたい!語学力を使って仕事をしたい!と思っている人は、参考にしていただければ嬉しいです。

今回は、私が感じるオンライン日本語講師のメリット・デメリットについて話したいと思います!

・メリット
1:日本・日本語に興味のある外国人と交流できる
レッスンの中で生徒さんの住んでいる国や地域の文化や歴史、社会状況などをリアルで知ることができ、私自身も学ぶことが多いです。
また、長く受講してくれている生徒さんとはSNSを交換し、友人として交流もしています。

2:スケジュールが組みやすい
自分が空いている時間のみをレッスン可能日時としてオープンすることができるので、基本的には好きな時間にレッスンをすることができます。
いつもこの曜日できるけど、今週はできないという時は、事前にその日だけクローズすることもできるので、予定を優先できます。
信用を失うことにつながるので、あまりしませんが、講師側からのキャンセルも可能です。信頼関係がある生徒さんとは、かなり気軽にキャンセルやリスケが出来ます。

・デメリット
1:短期間で稼ぐことができない
今すぐにお金が必要な人や一気に稼ぎたい人は向いていません。生徒を獲得するのにも、受講を継続してもらうにもかなりの期間が必要です。
長く続けてくれる生徒との出会いは、運です。自分から働きかけて生徒を捕まえることができないので、ただ待っているという期間もあります。
また、急なキャンセルやクリスマス・夏休み期間のお休みなどで、お給料が安定しません。(逆に急に予約が入り、お給料が上がることもありますが!)

2:スケジュールの徹底的な管理が必須!
先程、スケジュールが組みやすいと言いましたが、一方でスケジュールの管理を徹底しないといけないという弊害もあります。
他の予定が入る可能性のある日時は、あらかじめクローズしておく、こまめにレッスンの予約を確認するなど、レッスンとプライベートの時間帯をうまくコントロールすることが大切です。
また、微妙な時間に(昼間など)予約が入ってしまった場合、前後に予定を入れにくくなるので、そこも要注意です。

3:wifiと静かな環境が必須
外出先で気軽に仕事ができないというところもデメリットです。カフェなどでは会話ができませんし、静かな空間でwifiがある場所を確保する必要があります。

未経験で資格なしでも十分に日本語講師として働けます!教えたい!という気持ちがあれば、語学力がそこまで高くなくてもできる仕事なので、迷っている方はまずは登録だけでもしてみたらいいと思います。

しかし、生活習慣に影響する仕事なので、向いている人・向いていない人はかなりはっきり分かれると感じます。
私は、自宅にいることが多く、とても向いていると感じますが、やはり学校の授業があると、スケジュールの管理は難しくなります。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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