見出し画像

2022年読んだ本たち

あけましておめでとうございます!paluです。今年もよろしくお願い致します。
2022年は、人生で一番本を読んだ年だと思います。編入受験対策で読んだ本もあれば、自分の興味がある本もありますが、今回は5冊紹介したいと思います。

1冊目は、「Grit : The Power of Passion and Perseverance」(by Angela Duckworth)です。

私は、教育に興味があり、大学では社会教育学を研究する予定なのですが、この本は教育に興味を持ち始めたきっかけとなる一冊です。心理学的な考えで教育を捉えていて、自分は何に情熱を捧げ、やり遂げることができるのだろうと考えさせられました。

2冊目は、ちきりんさんの「世界を歩いて考えよう!」です。

ちきりんさんが世界の様々な国を旅して感じたことを書いているのですが、世界は広いんだな〜と素直に思った一冊です。こんな国に行ってみたいなと夢が膨らんだのと同時にその国が抱える社会問題のリアルが書かれており、もっと世界のことを知りたい!と思った一冊です。

3冊目は、「朝日新聞2022」です。

この本は、小論文試験の対策をしている時におすすめされた本です。時事問題の理解は、大学受験で大切になってきます。基本的な単語や政治、経済の仕組みなどをこの本を使い勉強しました。

4冊目は、童門冬二さんの「吉田松陰(上下巻)」です。

私は、大河ドラマを見るのが趣味で、特に幕末の歴史が好きです。吉田松陰についてもっと知りたい!と思い、この本を読んだのですが、現代にもつながる教育に対しての吉田松陰の考えに感動しました。物語方式に吉田松陰の人生が学べるので、とても分かりやすいです。

最後、5冊目は知念実希人さんの「屋上のテロリスト」です。

日本が第二次世界大戦の後、東と西に分断されているという設定が面白いなと思い、読み始めました。読み始めると止まらなくなるほど、先が気になるストーリーで、何度も裏切られます。(笑)本当にこうなっていたら、今の日本はどうなっていただろうと考えさせられました。。。

以上5冊が2022年、面白かった本です!2023年もたくさんの本を読んでいきたいと思います。最後まで読んでいただいてありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?