マレーシア・パンコール島旅行|2泊3日で楽しむ、Pangkor島(KLから3時間)
こんにちは。パームツリーワールド(@palmtreeworld)です。
この間の3連休(2023/10/7-10/9)のことです。
日本から帰ってきてせっかくの三連休。疲れてるし、家で休むかどこか迷い迷っていました。
そんなところで、
判断力が早い夫の提案があってPangkor島に行くことにしました。
2泊3日の連休|なぜPangkor島なのか。KLから近いビーチでゆっくりしたい!
以下の理由でPangkor島に行くことにしました。
2泊3日、連休が短い
行ったことないところに行きたい
ビーチがほしい
自動車で移動したい
移動に時間をたくさん使いたくない(〜4時間以内)
短い連休を利用して、ビーチがある島に4時間以内でいけるという魅力があるので、行ってみたいと思います。
長時間の移動になるし、フェリーにも乗るので、酔いどめを飲んで、出発します。念のため、エチケット袋とミニトイレも一応、車の中にいれておきます。(笑)
1時間くらい走ると珍しい道路標識が何回も表れ、調べてみました。バクと呼ばれている夜行性の絶滅危機の動物。顔はアリ食い?ゾウ?みたいで、体は豚みたいです。この動物が現れる恐れがあるので、気をつけて運転しました。
道路を走っているところだったので、写真は撮れなかったですが、サルの群れに会うこともありました。(残念…!)
酷い雨でバイクが休めるスペースも所々あります。「R&R」は高速道路にある休憩所です。お手洗い、飲食店、ガソリンスタンドなどがあります。
色々知らないことも多く、珍しい風景をみることも楽しく、3時間の移動は以外と早かったです。つまらないことなく、むしろ面白かったです。
2023/10/17(土) 1日目の日程。
11:30 ベーグルのサンドイッチ、マドレーヌ、コーヒーを用意して家から出発。
12:30 車で1時間くらい移動したところで、サンドイッチを食べながら、30分ほど休憩。
13:00 また移動。
14:00 TOL トールゲートから出たところにある休憩所で少し休憩。
15:00 ガソリンスタンドでガソリンを入れて再び出発。
15:30 Marina islandに到着。パーキングしてフェリーに乗り換え。
16:15 フェリー搭乗。
16:30 Pangkor島に到着。
駐車場情報|車はどこに止めたら良いのか。料金いくら?
フェリー・ターミナルがあるマリーナ・アイランド(Marina island)に到着しました。
Marina Island Jetty Complex, Lumut(住所:KM 1, Teluk Muroh, 32200 Lumut, Perak)
こちらの有料駐車場に車を止めてフェリーに乗り換えます。屋根があるところに駐車したかったですが、屋根があるところはシーズンで契約している人のみ止めることができます。仕方なく、屋根がないところに止めます。
精算は出る時にまとめて支払えば大丈夫です。
駐車場の利用料金 駐車場料金(1泊当たり)35リンギ合計(2泊)70リンギ(約2,200円)
これからフェリーを乗りに行きますー!
フェリー情報|フェリーの乗り方、チケットの料金はいくら?
チケットを買う前に、まず登録(Register)が必要です。パソコンで簡単な個人情報を入力し、登録を完了します。完了するとパソコンの画面上に「Registration Booking ID」が表示されます。Registration Booking IDはチケットを買う時に必要なので、メモっておきましょう。
登録が終わったら、すぐ前にあるカウンターでチケットを購入します。
チケット料金 フェリーのチケット代(1人当たり‐片道)10リンギ(約315円)合計(2人分‐往復)40リンギ(約1,260円)
チケットは事前に往復で買う仕組みになっています。料金は往復 2人で40リンギです。後から時間の変更は難しいと言われましたので、ご注意ください。
フェリーに搭乗します!
2階に座ります。出発の時間に近づくとほぼ満席になりました。所要時間は10分くらいです。
パンコール島に着きました!
港からリゾートまでピンクタクシーに乗って移動します。料金は片道RM18です。Grab、Uberのようなサービスはなく、ピンクタクシーが一般的です。固定料金なので、交渉することなく、安心で楽です。
宿泊情報|人気リゾート、Anjunggan beach resortに泊まってみました!
2日間、お世話になった「アンジュンガン・ビーチ・リゾート(Anjunggan beach resort)」です。
子供連れの家族、カップルの単位で泊まりに来ている宿泊客が多く、ほぼ満室でした。モダンではないけど、落ち着くリゾートです。1階にはプールとフロント、朝食のレストランがあります。
自然に囲まれているリゾートで、周りに猿がたくさんいます。窓を開けておくと猿が部屋に入ってくるので、注意が必要です。食べ物やモノを盗んでいくので、本当に怖いです。
シャワーした後、換気するために窓を少し開けてたら、斜めの隙間から入ってきたので、びっくりしました。干していた水着のインナーパットと洗顔剤を盗んで逃げました…(泣)猿には本当に気をつけましょう。
朝食
朝食は前日にオーダーするシステムで、(妻)パンケーキと(夫)オムレツにしました。チョコ、バナナのパンケーキが美味しかったです。少ししたサラダバー、ドリンクバーもあります。連泊だと次の日の朝食メニューが少し変わります。
周りに朝食を食べれるところがあんまりないので、朝食付きで良かったです。
ビーチからも近く、周りにはローカルのレストランや屋台、小さな免税ショップなどがあります。すべて徒歩でいけるので、立地も良いです。朝食付きで1泊8,000円以下、リーズナブルなお値段で泊まれるリゾートです。
グーグルマップ
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リゾートの周辺紹介|ローカルの屋台、Coral Beach、Daddy’s Cafeなど
お腹が空いたので、ご飯を食べに行きます!初日なので、ローカルの食べ物を楽しみたいと思います。
リゾートの周辺はこんな感じです。リゾートから出るとすぐ前に並んでいるお店たち。外国人はあまりいなくて、現地のマレーシア人が多いです。店はかなり少なめ。
ムスリムが多いので、お酒はおいてないです。事前に許可を得て近くのコンビニでビールを買ってきました。酒(NON-Halal)が触れないので、もちろんビールの缶は持ち帰りの処理です。
イカの天ぷら(RM10)とカニの天ぷら(RM10)、焼きコーン(RM4?)が素朴な味で美味しいです。ビールと合います。(笑)
2次会で入った店のチャーハンは本当に美味しくなかったです…残念。
ニパー・ビーチ(Pantai Teluk Nipah)、コラル・ビーチ(Coral Beach)
アンジュンガン・ビーチ・リゾートはNipahビーチとCoralビーチから近いです。どちらも徒歩5分くらいの距離です。
個人的にはCoralビーチの方がおすすめです。静かで、午前中には穏やかな海で泳げることができるからです。
※泳ぐ時、船の油に注意。船の油で水着が少し汚れちゃいました。
※日差しが強いので、紫外線に気をつけて日焼け止めはしっかり塗りましょう。
おしゃれなレストランがCoralビーチの方にあるので、これからご紹介したいと思います。
Daddy’s Cafe
Coralビーチの周辺では一番おしゃれなカフェ・レストランでおすすめです。
海から近いので、泳いだり、ビーチベットで横になったりしながら、気軽に利用できるレストランです。
こちらのレストランには缶ビールがあったので、思わず、オーダー。泳いだ後、食べるピザと缶ビールが美味しかったです。
くつろぎながら、カプチーノを飲みたくて、頼んでみましたが、これは大失敗です。コーヒーの味がなく、お湯に泡たてた牛乳をのせた感じです。コーヒーマシンがないのかな?と思いました。
店員さんも優しく、良い雰囲気のレストランです。
Vegetarian Pizza:RM32
CarlsbergRM12*2:RM24
CappucinoRM9*2:RM18
(Service Charge 10% RM7.4) 合計 RM81.4(約2,540円)
夜ご飯を食べに行くところ、野生のサイチョウをみることができました。群れでみたので、ラッキーです。
Nipah Deli
夜ご飯はDaddy’s Cafeのすぐ横にあるNipah Deliレストランです。
Daddy’s CafeとNipah Deliは同じ並びにあります。海を眺めながら、食事ができるという贅沢感。
イカフライとハイネケン、ギネスを頼みました。イカフライの量が多かったので、これで十分でした。店員さんも優しく、雰囲気も良かったです。
Calamari Rings:RM28
Heineken:RM13
Guiness Stout:RM13
合計RM54(約1,700円)
どちらが好みかというと、個人的にはDaddy’s Cafeの方が好みです。理由は単純に食べた料理がDaddy’s Cafeの方が美味しかったからです。
次の日の朝食ワッフルを食べて、リゾートに送迎を手配してもらいました。料金は来た時と同じくピンクタクシーで片道RM18です。
フェリーの時間まで2時間以上あったので、変更できないのかと聞いてみました。そうすると変更できると言われて早く搭乗することができました。マリーナ・アイランド(Marina island)に到着。
イカのお土産がたくさん売っていたので、1個買ってみました。少し辛くて甘いイカの味のお菓子です。珍しいお土産なので、皆さんも買ってみてください。
自然とともにゆっくりできるパンコール島。旅行に行ってよかったです!
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